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9月の徒然日記。

毎日毎日ねむくて、つかれてしまうよ。いつまでこの異常な眠気は私に付き纏うのだろう。ちょっとばかり、軽くなったり襲ってくる眠気の質は違えど眠いことには変わりなくて。フツウと呼ばれる身体的に健康な人間を装い週に2日ばかり働いてはくたくたになり、あとの5日は家でずっと眠っているか、病院に行ったりなどの用事のために体を外に運ぶ。みんなどうやって生きているんだろう、このしんどいなかを。思春期頃からそう思い続けてもう長い年月が経つけど、一個の答えは私は病気で身体的に健康じゃなくて、相当しんどいなかを無理して生きてきちゃったもんだか体の負荷でありえない筋肉のこり方をしていることと。心の方は、今一生懸命整えている最中であるということ。そうか、私はまだ絶賛療養の途中なのだ。
そうして暑かった夏は過ぎ、いつの間にか秋の風が紛れ込んでいて。夜は鈴虫が鳴くようになった。季節のうつろいを感じるのは、嫌いじゃない。今年は私が小学生のときに感じる以来の風のにおいを感じる。失ってしまった時間を思ってもどうしようもないけど、けっこうな年数が過ぎていることを実感する。ぐるぐる廻る螺旋階段を上っているのか、下りているのか。どちらでも良いから、深く深くどこまでも深く潜りたいし、高く高くどこまでも高く雲の上までも宇宙までもいきたい。両方を今という地点で感じられたらそれは最強というやつなのだ。

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より
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