10月もまもなく半ばの最近のこと
ここ数ヶ月、抜け殻のような自分が幽霊のような感じで生きている。寝ていることが多いのだけど、心、気持ちがふらふらとしている。何にも身が入らない感じで困っている。
自分の今まで生きてきたからだの感覚とあまりに違いすぎて、かといってすっかり治って元気になったのかというとそういうわけじゃもちろんなくて。何にも心が動かないっていうか、これは…けっこうやばいのでは?という状況が続いている。
そうは言いつつも、ひとまず働き終えて。できることはやろうと家中の掃除機をかけたり、部屋を片付けたり(片付けたのにまたすぐ物で溢れるのはなぜ…)、お弁当を作ったり、ご飯を炊くことと、お茶碗を洗うことはわりとできるようになってきた。たまに洗濯物も干している。
お風呂に入ることと、部屋の片付けと、洗濯物と掃除機はこれから頻度を増やしていきたい。水場のお手入れも。
初めてヨガをやって、ジムでバイクを漕いできた。10代の頃はチャリ通で自転車に乗っているのが当たり前だった。今は、ひーひーだ。でもからだを動かすのは気持ちがいい。すっきりとした気持ちになった。
あとバランスボールの上に乗ってボヨンボヨン跳ねるのも楽しい。無心で跳ねて楽しかった。気分転換になるし、気分が上向きになる。これは毎日でもバランスボールに乗って跳ねた方がいいのでは…?
三歩進んで二歩下がるとはよく言ったものだなと。まさにそんな感じの日々だ。三歩も進めてるかわからんけど、進んでまた下がって、また歩き出して。大切なのは、あきらめない気持ちとまた歩き出すことな気がしている。生活の上であがく足掻くことは私にとっては必要だなと感じている。
あとある程度追い込まれないと、私は布団から出ることもできないから。足掻くことと、ある程度追い込まれることは私には必要なパーツなのかもしれない。
体調が悪いのか、ただの怠惰なのか。その違いは今は特にわからない。からだがだるいのはいつもだし、眠いし、動けるときはわりとぱっと動けるときも出てきた。ぬぼーんと地面に吸い込まれて、動けないときは動けない。怠惰と体調悪いとの境目もあるだろう。誰か教えてくれ…と思ったりもするが、他者か決められることでもない気がする。
音楽の力を借りて、がんばってみよう。一歩を踏み出すことを恐れてもいいから、一歩踏み出してみよう。外に出れたことを褒めながら。褒められるだけど、なんかもぞとぞするが自分は自分で褒めてやるのだ。
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