温かいお茶を飲む

温かいお茶を飲む。ほっとする。この束の間のほっとする時間が、私にはかかせない。ついつい、焦ってドタバタしてしまう。ただお茶を飲んで、あったかいね、おいしいね。そんな時間を過ごしたい。あったかいお茶を飲むとほっとできるのだ。

なるべく脱水を避けるため、ノンカフェインのお茶を飲んでいる。とうもろこし茶、麦茶、爽健美茶、黒豆茶。カフェインはコーヒーで飲んでるけど、緑茶も好きだし、玄米茶、ほうじ茶の香りも好きだ。お茶の世界を広げたい。新しいお茶に出会いたい。

10月は、会いたいひとに会えて、お茶したりご飯食べたりお話したり、そういう時間がとれた。私が会いたいって思えて、その相手に会いたいって思ってもらえるって、その結果会えるってなんてすごいことなんだろうってすごく感じた。なんて幸せなことなんだろう。幸せだ。

そういう時間を過ごしていたら、だんだん心が元気になってきた。私は、どれだけ追い立てられて生きていたんだろうって思った。眠気によって追い込まれていたのかな。

今までお茶をしている間もずっと眠くて起きてることに全エネルギーを注いでいて。単純におしゃべりを楽しんだり、相手が話していることに集中して耳を傾けたり。目を合わせて笑ったり、できなかったから。なんだか、今、すごく幸せなのだ。

これからは、自分のことをねぎらいながら。学びながら。お茶を飲んでほっとできる時間を持ちながら。自分のことも、相手のことも尊敬しながら一緒に過ごせる時間を大事にしながら生きていきたい。生きることを、楽しみたい。起きていられるって、なんて、なんて、幸せで嬉しいことなんだろう。奇跡みたいなことなんだろう。