Twitter Blue実装でリアルに感じた「Apple税」
先日Twitter Blueが日本でも実装されましたね。
わたしはPCでTwitterをひらくことが多いので、実装されてすぐ「Twitter Blueボタン」が出現し、多用している「リストボタン」が一階層下にもぐってしまい不便さを感じています。
実装後は「Twitter Blue 」がトレンド入りするなどTwitterユーザーのあいだでも幾分話題になった今回の月額課金制。
みなさんのご興味はいかがでしょうか?
課金することでこのような機能が使えるようになるそうです。
また今後はこのような機能も実装予定とのこと。
Twitter Blueユーザーには電話番号承認後に「青いチェックマーク」がつくそうで、今後は優先的に検索上位表示されるなど課金するメリットはありそうですね。
個人的には広告がゼロになるのであればちょっと魅力的かも?!と思うのですが、半減だとどうだろう……
いずれにしても、SNSにおいて影響力の大きいTwitter。
今後は一般ユーザーとTwitter BlueユーザーでTwitterの使いかたやメリットも変わってきそうで動向が気になるところです🤔
ところでこのTwitter Blue、登録するプラットフォームが「ウェブサイト」 or 「iOS(iPhoneアプリ)」で月額料金が異なります。
◎ ウェブサイトでの月額 ▶︎ 980円
◎ iOSでの月額 ▶︎ 1,380円
この月額差をみたときに、さいきんよく耳にする「Apple税」の存在をとてもリアルに感じました。
Apple税とは、iPhoneアプリ内で発生する料金の何割かをAppleに支払わなければいけないお金のことです。
これまでiPhoneユーザーとしてたくさんのアプリをつかい、ときには課金することもありました。ですが、アプリ運営側にはこんな税金があったとは最近まで知らなかったのです……
知ったときの驚きはすごかったです。Apple恐るべし……!
とはいえYouTubeの収益も同じように全額がYouTuerにいくわけではないそうなので、Web世界ではこういう仕組みでお金が回っているのですね。
今まで身近なようでよく分かっていなかたったことが、突然リアリティに感じることってありますよね。
Twitter Blueの料金差を目のあたりにして、そんなApple税のリアリティに触れました。