“エジプト”というワードにちむどんどん。エジプトの謎にここ日本で触れられる奇跡。
ずっと気になっていた『古代エジプト展』。
"エジプト"というワードだけでワクワクしてしまいます。
謎多きものは人を魅了する力がありますよね。
約4700年も前にあの大きなピラミッドが建造されていたなんて、一体だれがどのように建てたのか想像すると高揚してしまいます。
石に刻まれたヒエログリフをこの目で見て、はるか昔の石がいまここにある現実に感動し、この文字が読めたらどれだけワクワクするのかと思い馳せながら、ミステリアスな世界にちょっぴりと触れてきました。
"石"には昔から様々なパワーが宿るとされています。
そんなスピリチュアルなものがつないでくれる"過去"と"今"。
この物質世界に存在する時間軸に、自分がログインしている感覚もまたゾクゾクしました。
ミイラの展示室では、映像やパネルによるミイラの工程解説があり、どうしてミイラをつくったのだろう?と思考がぐるぐる巡りました。
想像以上に大変な工程を経て、今こうして目の前に存在しているミイラ。
中には蛇や鳥など動物のミイラもあり、当時の人びとが何を考え、何を信じていたのか、館内を進めば進むほど増えてくる疑問と興味に、ますますエジプトの謎に惹かれたのでした。
一度コロナで中止になってしまったエジプト展ですが、"今"出会えたのもタイミングだったんだと思います。
行けてよかった!『古代エジプト展』へ。
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