ホット珈琲の季節
今日は一段と寒いです、、、
朝家を出る時小雨が降っていました。
余計なモノを持ちたくない派なので、
「よし、9時には雨が止む」と思い、駅まで濡れて歩いた朝でした。
「ホット珈琲の季節」と言っておきながら、年中ホットで飲んでいるのですが、
珈琲の飲み始めの温度はいつも迷います。
一般的に、、
温度が高いと香り・苦味を感じやすい
温度が低いとキレ・酸味を感じやすい
です。
となると、、
淹れたてにしかない味、香りがある
ということです。
先日「珈琲は味、香り、口当たりが大事」と投稿した通り、味と香りははかなり重要な柱になります。
ここだけ聞くと
じゃあアツアツで飲めばいいじゃん!
となるのですが、そう簡単にいかないのが珈琲の世界。
人間の舌は
温度が高すぎると味を感知できない
ようにできています。
ソースはないです。体感です。
情報持ってる方いたら教えてくださいm(_ _)m
なのでアツアツのうちに飲むのは得策ではない。ヤケドするし。
なら
程よく温度が下がって味が落ち着いてから飲もう
となるのですが、、
ここで「もったいない精神」が発動します。
それがまどマギでお馴染み、エントロピーの法則。
まぁ簡単に言うと、「熱い珈琲は置いといたら冷めるけど、冷めた珈琲は置いといても熱くならないよね」って話。
つまり熱いモノは熱いうちに飲みたいよね。
でも熱すぎるのもダメ。
許容できる1番熱いのはどこだ!
私なりの最適解は
器を持てる熱さがベスト
でした。
持って熱い!と感じるまま飲むと、口に入れても熱い。
まだ持てるな位の温度だと、味は分かるし、香りも楽しめるし、丁度いいんです。
なので、うちにあるカップは全て取っ手があるのですが、、
いつも取手に中指を入れて、湯呑みの持ち方で飲んでいます。
いつか理想のカップも作ってみたいなぁ
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