日本と海外の育児の違い
こんにちは。
チャイルドコーチング、心理カウンセラー、そして5年海外経験をもつよりこです。
ありがたいことに、インスタグラムアカウント(@yoriko_mama) では、なんと1万人の方にフォローしていただきました。
みなさん、本当にいつもありがとうございます!
私は独身時代から合わせて、ワーキングホリデー期間を合わせて5年ほどオーストラリアに住んでいました。
もちろん、独身時代から『日本と海外では大きく違うな』と思っていましたが、子どもを産んでからは尚更その違いや、
『こういう育て方、教育方法だから、日本人と根本的に違うのか!』
と新しい発見がたくさんありました。
日本とオーストラリア。
どちらも美しい自然に囲まれ、豊かな文化を持つ国ですが、子育てに関するアプローチは驚くほど異なり、この違いは、どちらが優れているかという話ではなく、それぞれの文化や社会背景が大きく影響しているのです。
例えば、オーストラリアでは子どもの自立心と独立性を育むことが非常に重視されています。
親たちは、子どもが自分の意思を持ち、それを尊重しながら成長していくことを望んでおり、子どもが自分で選んだ服を着ることや、自分の部屋を整理整頓することは当たり前のこととして教えられます。
家事も幼い頃から親と一緒にするのが日常的で、自然と生活スキルを身につけていきます。
一方で、日本の子育てはどうでしょうか?
協調性と社会的な調和が重視され、集団行動やルールを守ることが非常に大切にされています。
学校では、子どもたちは同じ活動を一斉に行い、整列して移動するなど、規律を守ることが日常的に行われています。
これにより、子どもたちは自分の行動が集団全体に与える影響を理解し、他人との協力を学んでいくのです。
このように、日本とオーストラリアの子育てには、根本的な価値観やアプローチの違いがあり、私自身がこれらの違いを体験し、どちらにもそれぞれの良さがあることを実感しました。
しかし、どちらが正しいというわけではなく、それぞれの文化がどのように子どもたちを育んでいるのかを知ることで、私たちもまた新しい視点を得ることができるのではないでしょうか。
この記事では、私がオーストラリアで体験した子育ての現実と、日本の子育てとの違いについて、具体的なエピソードを交えながら紹介していきます。
それぞれの国の子育ての特徴を理解することで、自分の子育てにも新たなヒントが見つかるかもしれません。
ぜひ、最後までお読みいただき、皆さん自身の子育てに役立てていただければ幸いです。
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では本編。
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