本の感想「書いてはいけない」
「書いてはいけない」
森永卓郎
発行:三五館シンシヤ
発売:フォレスト出版
この中の第3章
「日航123便はなぜ墜落したのか」
衝撃的過ぎて、夫に、他は後で良いからこれから読んで!と叫んでしまった。
第1章 “ジャニーズ事務所” は他の本で少し知っていた。
第2章 “ザイム真理教” は、同じ著者の
「ザイム真理教」を読んでいたので、似たような内容だろうと後回しにした。
何気なく読んだ第3章がなんとも言えない気持ちになった。怒りと悲しみで胃がムカムカする感じ。
1985年8月12日日航123便の墜落事故で520人が亡くなった。
その遺族が、ボイスレコーダーやフライトレコーダーの開示を求めた裁判が、東京高裁の控訴審で棄却されたという所から始まる。
この事故でアメリカに頭が上がらなくなったと森永氏は書いている。
第4章 日本経済墜落の真相
でその後の事が書いてある。
最高裁でボイスレコーダー フライトレコーダーの開示が認められると良いと思う。
「日航123便の墜落の新事実」
青山陶子
河出文庫
「524人の命乞い」
小田周二
文芸社
森永氏が推薦している本を今日買った。
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