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2024年の最後にやらかす。

はい、2024年の散財の締めくくり、SIGMA fp L を買いました!
やらかしましたー。

どうやら昨年くらいから SIGMA fp(L)はじわじわと人気が出ていたようで、結果として流行りに乗っかったという形になりました。笑

事の顛末は以下の通り。よろしければお付き合いいただけますと幸いです。


Nikon Zf を買った後カメラや写真についていろいろ調べるようになって、YouTube や SNS で目にするようになった SIGMA fp & fp L 。
SIGMA fp(約2,400万画素)は2019年発売、fp L(約6,100万画素)は2021年発売と少し前のカメラです。

決して使いやすいわけではない(むしろ使いづらい)、クセ強じゃじゃ馬カメラと皆さんが口を揃えて言います。
しかしながらこのカメラを語る方々の熱量がすごく、作例も空気感がとても素敵。
その大きな特長とも言えるカラーモードもとても良い。そして豊富なアスペクト比、映画のスクリーンに近い 21:9 なんて面白そうです。
気になって頭の片隅に薄らとずーーっとありはしたものの、私には Zf があるし!と思っていたので、購入には至らずこれまできていました。


が…… 、1ヵ月ほど前、ヨドバシAKIBA に用事があって行ったついでに吸い込まれるようにカメラコーナーへ。笑
なんとなしに SIGMA コーナーへ行って fp L を手に取ってみました。
(小さいなぁ、デザインがカッコいい!これでフルサイズ 6,000万画素なんだよね?価格もフルサイズカメラとしてはお安いし。)などと思いながら触っていると後ろからスタッフさんに声をかけられました。振り返るとヨドバシの店員さんではない。聞くと SIGMA 本社から来ていたメーカーの方でした。
とても面白い方で、fp(L)のこと、SIGMA レンズのこだわり、その他本当にいろいろと教えてくださいました。SIGMA コーナーが空いていたというのもありますが、30分以上は話し込んでいたと思います。笑
何よりもその方が、自社のこと含めてとても楽しそうにお話しされていたのが印象的で、聞いてる私も楽しくなって思わず大きな声で笑ってしまったりして(店内で申し訳なかった)…すっかりその方のトークにハマってしまい、良い会社だなぁと SIGMA のファンになりました。←単純単細胞

その場ではさすがに買いませんでしたが、ちょうど鳥撮りの時のスナップ用にコンパクトなカメラがあったらいいのになと思っていたところだったので、良いなぁ使ってみたいなぁと気持ちは揺れていました。(風景スナップはスマホで撮れば良いのでしょうが、スマホで撮るのは楽しくない、というめんどくさい人間なのです)
Nikon、Nikon と騒いでいた自分がまさか他のメーカーのカメラを欲しいと思うなんてちょっと前まではまったく考えられませんでした。笑

ですが、すでにカメラは3台。これ以上増やしてもしょうがないしな、、、としばらく悩む、悩む、悩む。。
…… 苦渋の決断で Nikon の Zfc と APS-C のレンズ2本を にえとして差し出すことにしました。(Zfc ごめんよー。泣)

ポチッとしてから待つこと2週間ほど。ジャジャーン! ↓

ロゴからなにからその他もろもろブランディングを
佐藤卓さんのデザイン事務所がやっていたなんて、
そりゃカッコいいわけだわ。
オプションのグリップ、縦吊り用パーツも装着。バッチリ!
そして、小さい!軽い!

L の方を選んだのは高画素でクロップ耐性があるからです。(単に高画素に憧れがあっただけとも言う。笑)
老眼でキツいですが、コンパクトに使うためにオプションの外付 EVF は買っていません。固定液晶で頑張ります。
風景スナップを撮る用ということでレンズは SIGMA Contemporary 24mm F3.5 DG DN にしました。なんと最短撮影距離約10cm!寄れるは正義。
レンズもとりあえずこの1本で撮っていこうと思います。



カメラ3台、私の中での使い方がイメージできてすごくスッキリしました。これからがまたさらに楽しみです!

届いてすぐに試し撮り。↓↓ なんかいい!(自分比)

21:9で撮ってみた。これってズルいなぁと思ってしまった(褒めてる)。

あぁ、今年はほんとにやらかしまくった1年でした。。。苦笑
やっと落ち着いた(?)ので、そろそろ編み物にも戻ろうかと思います。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
では、また!




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