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【セルフケアのポイント】はじめの一歩のときに、大切にしてほしいこと
セルフケアを取り入れる時に、途中で変わってもいいので、意識して決めておいた方がいいことが2つあります。
それは、「何のためにやるか」、次に「何をするか」ということです。
「何をするか」が大事そうに思えますが、実際はそれよりも、「取り組むことでなりたい自分、なれると嬉しい自分」がイメージできている方が、セルフケアが続いていきます。
続くと、生活に染み込んでいき、少ないエネルギーでできるようになっていきますし、他のセルフケアを取り入れられたり、家事や他の動作のときにもエッセンスを取り入れられたりと、広がっていきます。
そもそも、皆さんがセルフケアを取り入れるきっかけはおそらく、何かカラダのことで困ったことがある、悩みがあるということなのではないかと思います。
その困ったこと、悩みが「どうなったら嬉しいのか、心地よいのか」をイメージすると、まず、頑張ろうと思えるかと思います。これは、すごく大切で。
わたしは、人にやらされている、とちょっとでも思ってしまったことは、どんなに頭で理解しても、残念ながら続かないです。
納得して、信じて、「こうなるんだ」と思って始めたことは、自分からの発信になれて、続けることや振り返ることができます。
だからこそ、みなさんにも「自分のために」セルフケアを始めてみてほしいのです。
そして、初回の初回から、セルフケアが終わった時には「なりたい姿に1歩近づいた自分」をイメージしてみてほしいな、と思います。
むくみ軽減であれば、足が軽くなること。
便秘改善であれば、お腹がぐるぐると動き出して音がなること。
肩こり改善であれば、重さがフッと軽くなること。
そして、何よりも「セルフケアの最中が心地よいこと」を重視していただけると、なりたい姿にぐっと近づきます。
効果がありそう!と思ってぐいぐい揉んだり、力を入れても、いかんせん慣れていない方では、なかなか筋肉や骨、靭帯を捉えることが難しいのです
(専門家でも、資格を取ってすぐはとらえることが難しいくらいです)。
心地よいというのは、ぬるぬるやったらいいよ、ということではなく、「痛気持ちいい」でももちろんいいです。心地よい範囲で押したり揉んだりさすったり、好きなように楽しんでみてください。
きっと、終わった後には軽くなり、「なりたい自分に1歩近づいている」と思います。
是非おためしください。