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メンタルを自分でコントロールをするには?

コロナウイルスの影響で、
子どもも、大人も、いろんな意味で
ストレスが溜まっている頃でしょうか。。

ストレスが溜まってる状態は、
心が不健康だということ。

心の健康は、身体の健康にも繋がりますので、
少しでも減らしていきたいところです。

今回は、メンタルコントロールの方法。

メンタルバランスをとるための方法はいろいろありますが、その中の4つをお伝えいたします。

1、いまの気持ちを書き出してみる

まず、自分が、いま何を感じているのか。
何にイライラしているのか。 
不満、不安、悩み、愚痴、書き出してみます。

私達は、意外と、何がストレスかわからなくて、
曖昧がゆえに、余計ストレスになっていることもあります。

明確に書き出して視覚化することで気持ちが整理され、
ストレスが半減することさえあります。

2、書いたストレスの内容の「とはいえ…」を一つずつ考えてみる。

例えば、外に出れない環境で仕事がなかなか進まず、目標達成も遠のいた。。
ということを書いたとします。

それの「とはいえ…」を考えてみるのです。

とはいえ、今まで面倒だと後回しにしていた
自宅で出来る作業が出来る。。
というような感じです。

とはいえ、今まで仕事でバタバタしていて
罪悪感さえあった子どもとの時間が増えて、
コミュニケーションが増えた…などなど。

書いた項目を一個ずつ
「とはいえ」返しを書いてみましょう。
今、出来ることがポジティブに見えると
不安が軽減します。

3、想定外を想定内にする準備をする。


ストレスは、想定外のことが起こった時に多く感じます。
なので、想定外を想定内にする準備を先にしておくと、
ストレスを感じる度合いが減るかもしれません。

何事も、最悪の状況も考えておく。。

「今、この時」は、とても大事です。
ですが、目の前のことだけに必死になっていると、想定外が起きた時、なかなか受け入れられないということも。

なので、先に想定外を想定内にしておくことを考えておきましょう。

「もし、こうなったら…」
をいくつか用意して、その状況でも出来ることを考えておく。。が準備です。

4、優先順位のマトリックスを書き出してみる

メンタルバランスが悪い時は、
緊急度が高く、重要度も高い…
ということばかりに偏った仕事をしていることが多い傾向があります。

限られた時間の中で、
タイムマネジメントへも気が配れず、
目の前のことで頭がいっぱい。

自分への気配りが出来ない時は、
周りへの気配りも出来ません。 

人間関係へのストレスに繋がっていきます。

こんな時は、一度深呼吸して
優先順位マトリックスでいう
【緊急度は低いけど、重要度が高いもの…】
に目を向けてみましょう。

今、こんな時だからこそ必要な優先順位かもしれません。

5、まとめ

このように、自分の気持ち、
自分の優先順位マトリックスを書くことは、
自分を知る時間になります。

メンタルコントロールに大事なことは、
まず自分をよく知ることです。

整理できたら、感動したこと、嬉しかったこと、映画の気になったセリフ…など
自分がご機嫌になるようなことも書いてみると良いと思います。

これは、セルフコーチングの練習になります。
書き出し、メンタルコントロールして、
一緒にこの時期を乗り越えていきましょう。


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