岐阜のストリップ劇場『まさご座』へ行ってきた話
12月26日に、岐阜のストリップ劇場『まさご座』さんに行ってきました。
戦後に立てられた劇場で、東海地方のストリップ劇場はまさご座さんだけ。
他の劇場は全て廃業されたそうです。
劇場の前にはとてもおしゃれなオブジェ。
Instagramに投稿したくなる写真映えスポットです。
入口はかなり古びていて入るのを少し躊躇いそうになりましたが、会社の同期を連れてきたのでちゃんと入れました。ありがとう、同期達。
まさご座さんは最初に入場料金を支払えば1日いられる方式になっています。
女性は1,000円、男性は4,500円。
ちなみに早い時間帯に入場すると男性は3,500円になるみたいです。
靴を預けて劇場に入ると、結構ものものしい雰囲気。シーンとしていて、喋りづらさMAX。
それもそのはず。来ているお客さんのほとんどが男性の1人客で、複数人で来ている人はいませんでした。
ちなみに女性は私と同期の2人だけ。
戸惑いと緊張を抱えながら待っていると、公演が始まりました。
流れるアナウンスが戦後の雰囲気を醸し出します。
主な流れとしては
1.踊り子さんがダンスを披露→服を脱いでパフォーマンス
2.写真撮影会(1枚500円、アイドルのチェキ会に似た感じです)
3.オープンショー(回転するステージの上、お客さんの目の前で足を開脚したりするショー)
という感じ。
飲食自由なので美味しいフルーツサンドを買っていったのですが、食べているのに何故か食べている気がしない…。
今まで体験したことのない空間にいると味覚が正常に機能しなくなるんですね、1つ学びました。
ダンス自体はエキゾチックなものからモダンバレエ、ラテンダンス、更には2.5次元舞台(刀○乱舞)のダンスをやっている方も。
ストリップってセクシーに脱いでいくイメージしか無かったので、かなり面食らいました。
そして、めちゃめちゃ楽しかったです。
加○清光のコスプレをした踊り子さんが出てきた瞬間、「絶対ここにいるお客さん誰も刀○乱舞知らないでしょ!」と思っちゃいましたが、楽しそうに踊っていらっしゃる姿を見ているとこちらまで楽しくなります。
じゃんけんで買った人が踊り子さんのパンティーを貰えるというイベントもあったんですけど、びびって参加できませんでした。
参加すれば良かった…。
1回の公演が2時間20分なので、終わる頃にはおしりがかなり痛くなります。
座布団を持っていった方が良いかも。
ちなみにまさご座さんは他のストリップ劇場と違って絨毯が敷かれているので、とてもリラックスした状態で観れることが特徴の劇場らしいです。
私は初めて行ったので全くリラックス出来ませんでしたが、確かに他のお客さんはのんびり観ているような気がしました。
興味本位で行きましたが、1,000円でこんなすごいパフォーマンスを観られるってなかなかないと思うので一度訪れてみてほしいです!
次行った時は踊り子さんとツーショットで写真を撮ってもらおうと思います!