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『伝説の新人』勉強会【第二章編】「期待値を超える人が上へ行く」

よっぴーです。

前回、勉強会の一部を発信したところ、意外と反響があり「noteみて、本買った!」という言葉を何人からか貰いました。嬉しいです。今回はその続きです。

↓前回の記事 
https://note.com/yoppy_12/n/n59a4ba76082f

 
今回は

・チャンスはチャンスの顔して現れない

・成功する人は期待値を超えるのがうまい

の二本立てでお届けします。

今回も「伝説の新人」をもとにレクチャーしていただいたものを自分で噛み砕いた物なので、本の内容が気になる方はぜひ自分の目で確かめてみてください。(今、単行本は在庫切れらしいので、Kindle版のURL貼っておきます。)


さて、いきましょう。

チャンスはチャンスの顔して現れない

皆さん、想像してください。
次のような状況を。

同じ会社に新卒入社して働くAさんとBさん。

Aさんはチャンスなかなか降ってこないなあ、与えてくれないなあ。と日々ため息つきがち。

Bさんはチャンスをつかんでどんどん自分の世界を広げていきます。 

この2人の違いは何なのでしょうか?

大事なのはチャンスに気づけるかかどうか。

チャンス:自分が望む方向に変わっていくためにプラスに働く出来事(「伝説の新人」第2章より)

と書いてあります。これでもまだあまりイメージできない、、

どういう時がチャンスなのか。その答えは

「みられる時は全て」

です。特に多くの人に見られる機会は大事にしたいです。日報とかもまちがいなくそう。
そして、自分からつくりだしていくこともできます。朝会の司会を立候補して譲ってもらったり、自分がみんなの注目を集める機会はどんどんモノにしていくスタンスくらいで丁度いいと思います!

次の話題は

成功する人は期待値を超えるのがうまい

期待値調整。これは全人類必要になってくるスキルなのでは!!?

最低でも期待値を超え、可能な限り感動を与えよ (伝説の新人 第二章より)

この言葉は全く行動に移せてなさすぎたので、めちゃ二重線引きました。
仕事では感動を生むことが理想の状況らしいです。

さて、ここで5秒間、最近感動したことを思い出してみてください。









きっと自分が思いもよらないレベルのものだったのではないでしょうか。

これくらいだろうなと思っているところに、予想通りのものが来ても感動しないもんです人間て。

人が期待してるレベルを超えることが大事なのはわかりました。

じゃあ期待値を超えるためにはどうすればええの?って話ですよね。
そのためには簡単。
相手の期待値を知っていれば良いのです。

例えば19時に待ち合わせの約束をしている友達が19:30に来ました。遅刻は良くないですよね。(僕の悪い癖です。)この場合に次のようなメッセージが来ていたら

・「わり、15分くらい遅れるわ」で30分遅れ。
→(....っまじでおせーよ。

・「ほんっとにごめん。45分くらい遅れる、、、」で30分遅れ。→最初はまじかよ、思いつつ
.....おお、もう来たか。意外と早く着いたな。)

って感じです。なんとなくイメージできるのではないでしょうか?(遅刻は絶対ダメです。無駄に長い時間言うのも相手を困らせるのでよくないです。) 期待値次第で印象が結構違うんです。

仕事に落とし込むと、、、

例えば、上司に「資料をつくっといて」と言われた時。

一つ大事なのは、「いつまでですか!?」って瞬時に言えるか。が運命の分かれ目です。

さらに細かく落とし込むとこんな感じで分解できるそうです(これは本当に凄い)

★期待値をすり合わせるフレームワーク

目的、対象、役割、方法、基準、納期

目的:何のためのスライドなのか
対象:誰が見るのか
役割:自分がプレゼンするのか?
方法:パワポorエクセルor○○
基準:どれくらいのレベル(社内用or社外提案用)
納期:いつまでに

期待値を下げろって話は耳にタコができるほど言われて来ました。でも感覚でやってきました。どうやるのかはっきりとわかっていませんでした。
この分解は本当にありがたかった!(伝説の新人には書いてないです)
もう俺は「納期」が本当に苦手。
期日を切ること大事!!!

ここまではチャンスをどう見つけるか、作り出すかの話をしました。
では最後にはチャンスが来た時の心構えについてです。

チャンスの神様には前髪しかない 


これは本当に胸に刻み込みたい言葉です。

その場で掴まないと、「もうちょっと準備してから」とか考えて、行動しようとすると後ろ髪はもう掴めないんです。チャンスはその場で絶対に掴む。

もちろん最初のうちは逃してしまうことも多々あると思います。そこで大事なのは『振り返り』です。絶対に振り返ってください。これは俺が最大級に苦手。
新卒一年目の教科書」(これもまじでおすすめ)でも「予習・本番・復習は3対3対3」にせよ、と書いてあります。


耳が痛いです。

伝説の新人読んでからこれを書くチャンスノートを僕は作ってます。

<チャンスノートの内容>
・今日活かしたチャンスはあったか。それはなぜ活かせたのか。
・今日活かせなかったチャンスは何か。それは次どうやったら活かせるのか。

自分から振り返りをすることが何よりも大事ですし、どう振り返るかが大事。

その中でも世の中のフレームワークに落とし込むのか良いよ、とTさんは言います。

「でたでた、フレームワークってカッコ良いから言いたいだけでしょ」、「難しそうだから避けてきた」等、様々な声が聞こえてきそうですが、ものすごくおすすめのフレームワークを一つお教えします。

それは

GOOD&MORE 

これは軽視されがちかもですが、「全くチープではない」とTさんも言います。
実はさっきの「チャンスノート」もこの型です。似たようなものでKPTもありますね。こちらをみてみてください。
https://seleck.cc/kpt

<今日のまとめ>
・チャンスはチャンスの顔して現れない
・成功する人は期待値を超えるのがうまい
・チャンスの神様には前髪しかない

って感じで終わろうかなと思うのですが、最後に一つ。なんでそんなに期待値が大事なのか。
それは人間関係で最も大事なのは信頼だからなのでは。

やるって言ったことを意地でもやってくる人はとっても信頼できるし、良い人だなと思います。逆も然りです。これは期待値調整である程度コントロールできます。

だから、信頼を「得る」、「失わない」ために期待値調整していきましょう。無理することはないです。
自分ができる範囲(多少ストレッチした)を伝えて、それをやり切る。それで信頼は溜まっていくし、自分も大きくなっていくのではないでしょうか。

長々と書きましたがここまで見てくれてありがとうございました。

来週もお楽しみに!!

よっぴー

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