【3Dプリンタ】スポットクーラー用のねじ溝付ガラリ_2022年12月22日
3Dプリンタで自作第一弾はスポットクーラー用の排気ダクトのガラリになりました。スポットクーラーについてきた引き窓用のガラリは使えないので、板で窓をふさぎ、そこにホームセンターで売っている150Φのガラリを取り付け、アルミテープで止めてましたが見た目が悪いですし排気漏れしてましたので作成することにしました。
お絵描きソフトはFreeCAD
絵師さんのBlender、パーツつくりのFreeCADのようです。
スケッチで描いてから3D化するのがセオリーのようですが、私の場合はPart Design からいきなり加算プリミティブ、減算プリミティブを使って作り上げてしまうやり方をしました。邪道?
スライサーソフトはUltimaker Cura
スライサーソフト(実際の3Dプリンタで印刷できる形式に変換するソフト)は付属のSDカードについてきたUltimaker Curaの最新版をDownloadしてきました。スライスした後、シミュレーションでチェックし、G-Code化。
今回サポート材はONにしました。結果的には、サポート材は使わなくてもよかったかもしれません。
印刷
なんか、サポート材のほうが空気抵抗すくなくて、虫も入ってこなさそうな気がします(笑)。これ、外すの大変でしたし……。
虫よけのメッシュの部分は、一角を作って演算で作ってみたのですが……。第四世代Corei7のPCではちょっと荷が重かったみたいです。
サポート材の取り外しがめちゃくちゃ大変でした。このあとルーターで取り残しを削ったり、形を整えたりしました〇
取付
スポットクーラーの排気ダクトと接続はぴったりはまりました。ネジ込み部もぴったりらしく、排気漏れもしませんでした。