【第66回】個性溢れる新食感とんかつ
どうも、yopparaideskaです。
第66回目は、駒込にあるとんかつ屋さん。
行ってきましたよ、”とんき”
目黒に本店を構える「とんき」。
何度も衣付けすることによって表現される独特なビジュアルと食感。
その個性を求めてとんかつマニアが集うとんかつの名店。
その名店から暖簾分けしたのが、ここ駒込の「とんき」。
本店の良いところを残しつつ、駒込の人たちに合わせたスタイルをうまく組み合わせて開店以来超がつくほどの人気店になったお店、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:とんき
住所:東京都北区中里2-4-5
アクセス:駒込駅から徒歩3分くらい
混雑状況:13:10頃到着。店内には10名ほどの待機列が。10分ほど待って席に案内された。
店内は、「THE とんかつ屋さん」というような作りで、カウンターのみ。
オープンキッチンを囲みながらみんなでとんかつを揚げる様子、盛りつける様子を見ることができ、そのライブ感に心躍る。
内装は明るくてきれいで、清掃も行き届いているため、潔癖症の人はもちろん、女性も一人で入りやすい。
メニュー詳細
・ロースかつ定食 1,800円
メニューは、「ロースかつ定食」、「ヒレかつ定食」、「串かつ定食」の3つの定食がメイン。「串かつ定食」を注文するのは常連の証らしい。
その他、ロースかつ、ヒレかつ、串かつを単品で注文することができるのでいっぱい食べる人やシェアしたい人、飲兵衛にも嬉しい。
そして、意外にもお酒のメニューも多い。
駒込だからかな、、?
ひとまず、並んどる間に注文するため、早めにメニューを決めておきましょう!
料理レビュー
席に着いて待つこと約10分、ロースかつ、ご飯、味噌汁、お新香と次々に到着。
ロースかつ定食の内容は以下、
・ロースかつ
・サラダ
・ご飯
・味噌汁
・お新香
定番で落ち着きますね。
ロースかつは、
珍しいビジュアルに惹きつけられる。
それもそのはず、他店とは違い何度も衣付けされているから。
とんかつは小麦粉、卵を3回ずつつけてからパン粉をつける。
串かつは小麦粉、卵を2回ずつつけてからパン粉をつける。
めちゃくちゃ手が込んでますね。
何度も衣付けすることによって独特の食感を生み、旨味を外に逃さないという目的がありそう。
さらに、油も2種類の温度を使い分ける。
1度目は低温でじっくり揚げることで旨味を閉じ込め、2度目は高温でカラッと揚げることで食感を出す。
この独特なルーティンがこのとんかつの美味しさの秘訣。
そして、肉質がとても良く、めちゃくちゃ柔らかい。
通常のロースかつに比べて脂身が少なく、赤みの部分が多いおかげで、衣が分厚くても全然重たくないし、程よい脂身が非常に甘くて一口食べたら虜になってしまう。
味噌汁は、
ねぎと葉物野菜と具沢山。
しっかり出汁からとってあるおかげで、風味とコクが全然違う。
ご飯と味噌汁と漬物でも十分なくらい味噌汁の存在感があって素晴らしい。
結構量もあって食いしん坊からすると最高です。
ご飯は、
抜群の水分量でとんかつが進んでしょうがない。
ご飯一粒一粒がしっかりたって、お米の甘みも強い。
なんと、このハイクオリティのご飯は大盛り、おかわり無料。
本当に素晴らしい。
キャベツもおかわり無料で、お新香も手作りで美味しい。
定食としてバランスが良く完成度の高さに驚かされた。
接客
接客は、丁寧で言うことなし。
接客から溢れ出る謙虚さやお客さんを大切にするような姿勢が好印象。
こういうお店は愛されるよね。
また、キャベツやご飯のおかわりもこちらからお願いする前に様子を見ておかわりお持ちしましょうか?と聞いてくれるのも非常に助かる。
まとめ
総じて、味、量、接客において満足度が高いお店。
全体的に目黒本店よりも200円ずつ安くてお得。
これだけ手が込んだものをこの値段なら全然高くない。
何より清潔感があって雰囲気もいいし、接客もいいし。
誰かに紹介したくなるような素敵なお店でした。
次は本店に行きましょうー
Instagram詳細
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レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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