【第191回】コスパ良く名古屋コーチンを食べたい時はここしかない！
どうも、yopparaideskaです。
第191回目は、栄にある焼鳥屋さん。
名古屋といったら、「モーニング」「赤味噌」「味噌かつ」「ひつまぶし」と様々な名物が思い浮かぶが、僕は名古屋といったらやっぱり「名古屋コーチン」だと思う。
美味しい名古屋コーチンをお手軽にいただけると噂のお店があるよと名古屋の人に教えてもらったので行ってみることに。
教えていただいたお店こそ、
行ってきましたよ、”昔屋 住吉店”
観光客はもちろん、地元の人たちで連日大盛況の名古屋コーチン専門店。
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名：昔屋 住吉店
住所：愛知県名古屋市中区栄3-10-15
アクセス：栄駅、伏見駅からともに徒歩7分くらい
混雑状況：20:30頃到着。待機列なく入店できた
昭和レトロは雰囲気が残る店内は広くて落ち着く。
カウンター席もあるので1人飲みができるのもポイントが高い。
メニュー詳細
・コーチンささみポン酢 748円
・たこぶつ 715円
・タレつくね 242（1本）
・ねぎま 275円
・せせり 242円
・皮 220円
・コーチン手羽先唐揚げ 858円（3本）
・18カラット 770円（一合）
メニューは、名古屋コーチンを使った料理が多く、名古屋コーチンの刺身、手羽先、焼鳥などがあり名古屋コーチンを満喫したい人にはおすすめ。
また、日替わりのメニューが多数あり、その日のおすすめや新鮮な料理をいただくことができる。
そして、日本酒の種類が豊富。
料理レビュー
日本酒の種類が豊富ということでビールではなく、日本酒とお通しで乾杯。
その後テンポよく料理が運ばれてくる。
コーチンささみポン酢は、
表面だけ火を入れた新鮮な名古屋コーチンのささみにねぎや茗荷やもみじおろしを乗せて、たっぷりとポン酢をかけた前菜に最適な一皿。
名古屋コーチンらしく弾力があり旨味が強い。
それでいて、あっさりとした味付けなので、そのまま食べても酒のつまみになるし、箸休めにもなるのがポイントが高い。
たこぶつは、
1カットがめちゃくちゃデカい。
デカいからこそもっと美味い。
大きいのに身は固くなくて食べ応えだけがある感じがいい。
たこぶつにも薬味が複数種類ついてあるのが素晴らしい。
タレつくねは、
コッテリのタレをたっぷり纏っており、お酒が進む。
軟骨が入っているため、食感も一辺倒にならず最後までテンポよく食べることができる。
つくねだけで5種類あるということはそれだけつくねに自信とこだわりがあるとの裏返しと思うので、こういうメニューは絶対に注文した方が良い。
ねぎまは、
もも肉は柔らかくてジューシーで、皮はパリッと焼かれているため、ネギと一緒に食べた時に味と食感のメリハリをしっかりと感じることができる。
やはり、良いお肉はシンプルに塩で食べるのが大正義。
せせりは、
せせり特有のコリコリとした食感がありながら、他のせせりとは比べものにならないくらいジューシーで鶏肉の旨味が強い。
せせりってこんなにジューシーやったっけ？と頭が混乱してしまうくらい肉汁で溺れてしまう。
これは絶対に注文して欲しい。
皮は、
モチモチとパリパリが共存しており、最高のバランス。
普段皮はタレで食べるけれど、これだけ皮が美味しいのであれば絶対に塩で食べた方が良い。
これは10本は食べれる。
コーチン手羽先唐揚げは、
とにかくパリッパリジューシー。
そして、最高の一言。
パリッと揚げられた手羽先にレモンをかけていただく贅沢といったらもう、、
これを食べると名古屋に来たなという実感がより一層深まるよね。
18カラットは、
名古屋市緑区の地酒で超辛口。
非常にキレのある本醸造酒です。後味すっきり。冷やすと更にキレが良くなり、燗をすると口当たりが柔らかくなります。との紹介文。
この時は冷でいただいたが、紹介文の通りかなりすっきりしており飲みやすかった。
接客
接客は、可もなく不可もない。
店員さんは元気があるというよりかはおとなしい印象。
ただ、おすすめの日本酒を聞いたら丁寧に教えてくれるので、ぜひ日本酒について聞いてみてください。
まとめ
総じて、料理は丁寧で美味しく、お酒の種類も豊富なので居酒屋さんとしてのレベルは高い。
しかし、飛び抜けて美味しいか？と言われたら正直そうではなく、わざわざ名古屋旅行の一食をここで使うかと言われるとそうではないと思う。
とはいえ、名古屋の人が行く分にはおすすめできるお店です。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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サウナとグルメを中心とした街歩きnote
サウナを愛し全国300以上のサウナ施設を訪問した私が、
週末のルーティンである「サウナ」と「グルメ」を軸にした街の歩き方を紹介中。
レビューというよりかは雑誌のコラムのような感覚で見ていただけると面白いかもしれません。
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