【第101回】タモリが通う老舗お蕎麦屋さん
どうも、yopparaideskaです。
第101回目は、学芸大学にある蕎麦屋さん。
お笑いBIG3の1人森田一義こと「タモリさん」が足繁く通うお蕎麦屋さんが学芸大学にあるらしい。
グルメで有名なタモリさんが通うということは絶対に美味しいはずだ。そう思い、ずっと気になっていたお店。
行ってきましたよ、”吉法師”
タモリさんだけではなく、実はおぎやはぎの矢作も通っているらしい。
焼肉は全て塩で食べるほど(おぎやはぎのメガネびいきより)素材の味を楽しむ男が紹介するなら間違いないはずのお蕎麦、
果たしてその味は、、
店舗詳細
店名:吉法師
住所:東京都目黒区碑文谷4-2-3 碑文谷メゾン上村
アクセス:東横線学芸大学駅から徒歩8分、都立大学駅から13分くらい
混雑状況:13:00頃到着。待機列はなくすぐに入店できた。
日曜日の訪問ということもあり、すでに満席。
お客さんの年齢層はかなり高め。
しかも、お金持ってそうな人や地元の人が多く安心感がある。
店内は2階もあり合計で32席あって、結構広い。
カウンターや1人席はないけど、1人でも入りやすいのでありがたい。
メニュー詳細
・天付せいろ 1,980円
メニューは、せいろ、田舎、鴨南蛮と定番のメニューの他に、辛味大根、天邪鬼そばや牡蠣そばなど珍しい蕎麦も取り揃えている。
一品料理と日本酒もかなり充実しており、蕎麦を食べずとも、一品料理と日本酒だけでも十分に楽しめそう。
ちなみに、タモリさんは骨せんべいが好きらしい。
また、ふぐ料理、すっぽん料理もあって様々な用途に使えるのも常連さんが多い理由だろう。
料理レビュー
注文して待つこと約10分、天付せいろの到着。
天付せいろは、
蕎麦、天ぷら、つゆ、薬味のみとシンプルだが、天ぷらが差し色になっており、一切の無駄がないのに美しいビジュアルなのが素晴らしい。非常に余裕を感じる。
ちなみに、蕎麦は大盛りができないため、
大盛りにしたい場合は+700円で蕎麦を追加するしかない、、
蕎麦は、
北海道音威子府産の蕎麦粉を使用している。
蕎麦粉と小麦粉を合わせて作られているため、蕎麦粉の程よい風味が啜ることに鼻から抜ける。
結構太く、コシがあるため、蕎麦自体の量は少ないけど見た目以上に食べ応えはある。
味は美味しいけど、正直これといった特徴はないため、ざるじゃなくて、温かい蕎麦を食べた方がいいかも。
天ぷらは、
海老、蟹、茄子、さつまいも、いんげんの5種類。
蟹が入っているのは贅沢で珍しい。
海老天は、
大きくてテンション上がったけど、食べてみたらほとんど衣でちょっとガッカリ。
海老のぷりぷり感を感じることはできんかった。
海老天はもう少し衣を薄くして海老の食感と香りをダイレクトに味わえる方がいいよね。
蟹天は、
蟹爪で、結構身が詰まっとる。
そして、身が柔らかい。
赤色が綺麗なのがまたいいよね。
ここでキスとかの魚介類ではなく、蟹爪を持ってくるあたりセンスの良さを感じる。
茄子天は、
想像通りの味です。
茄子がみずみずしく、ジューシー。
茄子は天ぷらにすることによって水分が凝縮されるため、より美味しく感じるよね。
さつまいも天は、
甘くてホクホク。
普段はあんまりさつまいも食べんのに、さつまいも天はなぜか食べたくなる。
天ぷらになった瞬間に急激にレベルが上がる食材はさつまいも以外考えられん。
それぐらい天ぷらになったら化ける食材。
そして、天ぷらの中で1番安定感があると思う。
いんげん天は、
衣の隙間から見える緑色が綺麗。
天ぷら屋さんに行ってわざわざいんげん天を注文することはないけど、天せいろには大体入っとる。それが美味しいんよね。
接客
接客は、丁寧だなあという印象。
忙しかったせいもあり、かなりバタついとったけど、お客さん一人一人に丁寧に対応してさすがだなと思った。
大将は人見知りなのかホールに出てくることはないけど、厨房からお客さんが食べよるところを見よるのがなんか素敵やった。
まとめ
総じて、雰囲気はいいけど、味は普通やった。
たまたま天付せいろが微妙やっただけかもしれんけど、
蕎麦は普通で、天ぷらは衣が分厚すぎて職人技や凄みを感じることはなかった。
天付せいろじゃなくて、温かい蕎麦や一品料理は美味しいのかもね。
家から遠いしもう行くことはないけど、
もしまた行けたら日本酒と一品料理、鴨南蛮を食べましょう。
Instagram詳細
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
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