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【アウトプット用】文章術① ~「、」「。」の使い方~

こんにちは!よぴまるです!

最近、note、Twitterをはじめて、文章術に関する本を読み始めました。
学んだことをアウトプットするためにnoteに書いていきます。

句読点について

「。」は句点、「、」は読点といいます。
この2つ合わせて句読点といいます。

句読点には、文章にとって2つの重要な役割があります!
①文章の意味を明確にする
②文章にリズムを生む

「。」は分の終わりにつけるので簡単です。
問題は「、」です・・・
正直、私は感覚で「、」を使っています・・・

「、」のルール

例題を見てください。
「生まれてはじめてフランス料理のフルコースを食べて感激しました。」

この例題には「、」がありません。
このままだと、例文の意味が複数になってしまいます

①「生まれてはじめて、フランス料理のフルコースを食べて感激しました。」
意味
(いままでもフランス料理のフルコースは食べたことあるけど、)「生まれてはじめて感激した。」

②「生まれてはじめてフランス料理のフルコースを食べて、感激しました。」
意味
「生まれてはじめてフランス料理のフルコースを食べた。そのことに感激した。」

何だかわかるような、わからないような・・・

「、」には8つのルールがあるようです。
「8つも覚えられない・・・」

しかし、私が参考にした本には、こうも書かれています。

「ルール通り打たなかったからといって、間違いではない。」
「テンはすらすら読めて、意味もよくわかるように打たれていればよい。」

リズムの良い場所、呼吸をする場所で「、」を打つ

「、」はルール通りでなく、リズム、呼吸に合わせて使用していいようです!

「呼吸をせずに一気に読んでもらいたい箇所には句読点を打たず、リズムとして一呼吸置いてほしいところに句読点を打つのが原則です」

また、慣れないうちはリズム良い場所、呼吸をする場所というのが難しいので、次の2つを意識するといいようです。

①「、」を打てば、読みやすくなるかどうか
②「、」を打てば、誤解を招かなくなるかどうか

まとめ

・「、」を打つと読みやすくなる箇所、「、」を打たないと誤解を招く箇所に打つ

・リズムの良い場所、呼吸をする場所で「、」を打つ



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