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親子のギブ&テイク【識学✖️有益性のバランス】

人に求めてばかりになってないかな?

まずは自分から、相手を喜ばせてみようよ!


はじめに

先日、子どもに『ちょっと肩もんでくれへん?』とお願いしたら『嫌やぁ』と断られたので『さっきアイスクリーム買ってあげたやん』『これじゃ有益性のバランス取れてへんやん』とうやり取りがありました。

普段の生活から『識学用語』を使っていく事で、知識を経験化する速度を上げていきたいと、最近こんなやりとりばかりしてます(笑)

さて、そんな事で、今回はまた『有益性のバランス』について、子どもと5分間お話をしました。

有益性のバランス

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『有益性』という言葉は普段あまり使わないので、大人でも少し難しく感じます。

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『有益』という言葉の定義は、一般的には上記のようになります『利益がある事、役に立つ事』

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そして人間関係は、この『有益性のバランス』によって成り立っています。

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『有益性のバランス』とは、簡単に言うと『ギブ&テイク』の事であり『与える』と『もらうの』バランスが取れている状態を指します。

また、ポイントとしては、先に自ら『与えた』後に『もらう』という順番が正しい形となります。

マンモス狩りの話

識学では、石器時代に例えた『マンモスの話』があります。マンモスを『食べる』が先か?『狩る』が先か?という話ですが、当然、答えは『狩る』が先になります。

しかし世の中には先に『肉を食べる』という考え方の人が、意外と大勢います。しかし、そのような考え方で生きる集団は、遅かれ早かれ、いずれは消滅してしまいます。

まずは、何事も先に『狩る=結果』を出し、相手に有益性を発揮してから『もらう=対価』を受け取るという順番を意識づける必要があります。

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子どもには、『学校』『家族』『サッカークラブ』での有益性バランスについて考えてもらいました。

サッカーの場合

パパ『例えば、サッカーの大会で、毎試合得点でチームの優勝に貢献できたらチームの評価は上がるやろ?これって、チームに対して有益性発揮してる事になるやん?逆に、チームも自分に出場機会を与えてくれてるわけやろ?おまけに大会MVPとかとれたら、お互いに最高やろ!』という話をしましたが、要するにお互いにとって『メリット』があるWIN・ WINのバランス関係が大切だという事ですね。

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まとめ

最後のまとめで、子どもに『どう?普段の生活で「もらう」が先になってない?』と聞くと、めずらしく素直に『なってる』と答えてました(笑)

とは言え、自分自身も、子ども達にとって『有益性の高い父親』になれているかと言えば、まだまだ不足を認識しております。出来るだけ今後も、子ども達とたくさん話をしながら、アウトプット、行動変化の量を増やしていきたいと感じた『有益性バランス』のお話でした。

最後までお読み頂き、有難うございました。

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よーぺい
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