凡人でもチームは強くなれる!
✅凡人だけで組織をつくる
現在私はある
チャレンジをしています。
それは、
『識学』という組織マネジメント理論を
用いて強い組織をつくること。
つまりスタープレイヤーがいなくても
勝ち続けられるチームです。
ちなみに私の中での、
『強い組織』と『凡人』を
定義しました。
✅強い組織
一言でいえば『誰でも回せる組織』です。
このような組織は弱いということです。
✅凡人
決して悪い意味ではありません。
一言でいえば『普通の人』です。
✅なぜ凡人で組織を作りたいのか?
その理由は、主に二つ
一般的なリーダー像は、
・知識がある
・経験が長い
・社歴が長い
・コネ入社
・元気がある
・資格があるETC.
こんな感じではないでしょうか?
逆に、
『私なんて……』
『僕なんて……』
『リーダーには向いてません』
こんな風に自分で勝手に
可能性を決めつけている人も
たくさんいると思います。
ですがリーダーというのは、
じつは誰でもなれるのです。
そしてその環境を作れるのは、
組織のリーダーだけです。
✅さよなら私のクラマー
最近ハマっているサッカー漫画
「さよなら私のクラマー」に、
最強の凡人チームの話があります。
ちなみに主人公のチームではありません。
そのチーム名は『興蓮館高校』
「さよなら私のクラマー」第33話より
興蓮館高校はインターハイ得点女王
来栖未加率いる強豪チーム。
インターハイの優勝校でもあります。
とにかくカッコいい!
魅力的なチーム!
最初はどう見てもスター選手が、
集められているように感じました。
でも実はそうではなかったのです。
特に背番号11番得点女王
『来栖未加』
「さよなら私のクラマー」第40話より
彼女は一見最初からスタープレイヤー
だったように見えるのですが、
実はもともとは『凡庸』な選手でした。
「さよなら私のクラマー」第39話より
来栖選手が入学した興蓮館高校には、
高萩数央という監督がいました。
「さよなら私のクラマー」第39話より
その高萩監督は、
自分の目指すチーム像を
彼女たちにこう伝えています。
「さよなら私のクラマー」第39話より
✅『ジャパンオリジナル』
「さよなら私のクラマー」第39話より
つまり彼女たちが目指すのは、
凡人のチーム。
✅まとめ
この興蓮館高校ように、
私も強いチームを作るのに、
天性の素質とかは
必要ないと考えています。
凡人がリーダーになって
何が悪いでしょうか?
誰でもリーダーになれることを
証明したいのです。
そんな人たちが未来の
日本の可能性だと。
もちろん皆のことを、
凡人と思っている
わけではありません。
ただ凡人でも勝てる組織の
土台を作りたいのです。
サッカーでも野球でも
会社でも才能ある人が一人、
二人いても勝てるわけでは
ありませんよね?
むしろそのような人達に
頼りきった属人的な組織の方が
じつはもろいのです。
私はいま壮大な実験中です。
人に役割をつけるのではなく、
役割に人をつける。
そうして属人的な組織から脱却し、
誰でもその気になればリーダーに
なれる組織を目指しています。
そしてそんな彼らが、
次世代を担うリーダーに
なっていく未来。
まだまだ道の途中ですが、
識学式マネジメントであれば、
それが可能であると確信してます。
個の力で話はなく、
チーム力で勝てる組織つくり。
これからの皆の活躍が
楽しみでなりません♪