【おすすめ絵本】なまえのないねこ
ども、よーぺーです。
めちゃくちゃ心がほっこり、じんわりする絵本を見つけちゃいました。
猫好きならたぶん泣いちゃいます。
その名も「なまえのないねこ」
ストーリーは
八百屋の猫も、
パン屋の猫も、本屋の猫も、
みんな「名前」をもっている。
でも、ぼくには、「名前」がない……。
「名前」に憧れる、
ひとりぼっちの猫がみつけた
「ほんとうに欲しかったもの」とは?
この絵本、なんと絵本アワード4冠を達成しているそうなんです。
著者のコメントからも猫への溢れる愛情・想いが伝わってきます。
ボクも我が家の4匹の猫たちから学んだことだらけで共感しまくりです。
人生の半分以上をヒトより猫の数が多い環境で暮らしてきたので、猫から教わったことは数えきれないほどあります。現在いる5匹は、お母さん猫の名前も生まれた場所もわかりません。でも運命の糸をたどってわが家までやってきた子たちです。名前をつけさせてくれてありがとう。小さい手で手伝ってくれたり邪魔してくれたりしてありがとう。世界中の猫も、ヒトも、みんな、いつか誰かと出会って、いごこちのよい場所をみつけて、幸せになれますように。
子供だけではなく、大人こそ読んでほしいと思います。
妻も読んだ後泣いていました。
日常に忙しさの中で忘れがちな命の尊さ、本来みんな持っているはずの優しい気持ちを思い出させてくれるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それではまた。
いいなと思ったら応援しよう!
