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【転勤族4子妊娠中島暮らし】島の人たちにとって子どもとは


南の島2年目。
やっと今週入ってからエアコンの冷房を使わなくても過ごしやすい
気温になった。

そして毎日天気が悪い。
つわりが落ち着くと言われる妊娠16週までが
本当につらく、今日も天気悪いなぁと毎日憂鬱に思う事が
更に体調を悪くし本当に辛かった。

ちなみに10月晴れの日は一ヶ月中5回だったみたい。
↑天気悪い日が続きすぎてつい調べた。
今月もそのくらいだろう。しんどくなるので調べるのはやめておこう。

昔から雨が降る前は偏頭痛になったりがあり
島に来て、この天気の悪さを舐めていた・・・

だいぶ自律神経が島の天候に左右されている。


そんな珍しく晴れた日
唯一の子どもの遊び場へ


児童館とかじゃなくただおもちゃが無造作においてある。でも自宅保育親としては助かる。



こういう安全な場所で、しかも貸切状態だと
到着した瞬間、荷物を置くのと同時に
気を張ってる何か気持ちの部分で母としての鎧のようなものも一緒に置いているような気がする。


そんな親子安心して子どもと過ごせる場所が
もっとチェーン店のように増えてほしい。

遊び場は11:30までなので帰っている時
向かいの青果店のおじさんがみかんを2つ持って
子どもたちにくれた。優しい。



ガソリンスタンドや
揚げ物屋さん、地域の信用組合などに
行った時店員さんが子どもがいる事を確認したら
ペコちゃんキャンディをくれたりする。
子ども何歳?とか世間話をするわけでも
話を聞かれることもなく、ただ笑顔で子どもたちに渡す。


この人たちにとって普通の事なんだ、すごいなぁ。
ここに来なかったらこの優しさを知らないままだった。


子どもたちにとってこの島の人たちの
さりげない優しさが人生の糧になる、必ず。
その優しさを間近で見れた私も
島でしか感じれない気持ちに気付かされる。

天気悪い日が多くて憂鬱になる日もあるけど
ここに来てよかったと思う事もたくさんある。


私が感じた良いところ悪いところも
島生活も書いていきたいな。

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