- 運営しているクリエイター
記事一覧
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #014 人を動かす言葉
先日、人を動かす言葉は
本当にあるんだな、
と感じる体験をしました。
私たちがティール組織を導入する際、
一番初めにすることが価値観の言語化です。
これはティール組織導入においても
1,2位を争うぐらい難しいフェーズです。
自分の社会人経験、自分の会社で経験した
嬉しかったこと、楽しかったこと、
悲しかったこと、辛かったことなど
この経験を具体的に
導入プロジェクトのメンバーにシェアします。
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #013 人を大切にしたければ、人じゃないものを見ろ!
私が営業の仕組み化の
プログラムを作成した時、
基本としていたのが、人ではなく、
仕組みを見るようにする、でした。
そして全く違うものだと思っていたティール組織も
実は同じで、人を大切にしたければ、
人でないものを見るようにしなければいけない、
ということです。
では何を見ればいいのか。
それは、「今組織の中で何が起きているか」
ということが分かるもの、です。
数字、お金、業務、情報、
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #011ティール組織は特別な組織ではない
ティール組織というと
「管理をなくす」
「肩書、役職を廃止する」
「売上目標がなくなる」
「教育しない」
「評価しない」など。
無くなるものばかりに
注目が集まり、
本当にそんなことができるのか?
という話になります。
私自身もティール組織というと
「おとぎ話」
「ファンタジー」のたぐい、
という感じで全く受け付けませんでした。
でも実際のティール組織導入のプログラムで
やることというと
・価
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #010 3人だとちょうどいい
昨日、新しく会社を立ち上げた人たちの
会社説明を聴きに麹町に行ってきました。
3人で会社を立ち上げた会社ですが、
その経緯などを聴いたのですが、
3人というバランスがちょうどいい、
という話をしていました。
2人がケンカしても
1人が冷静であれば、
もとに戻すことができるし、
2人で盛り上がりすぎて
方向がぶれても
1人が冷静であれば、
もとに戻すことができる。
私たちもコンサルティングに入
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #009 自由になりたければ枠組みをつくれ!
「重要だけど緊急じゃない仕事」
お客様との関係性を築く、
社内の仕組みを作る
人材を育成する。。
先週お伝えしたBS経営と同じですね。
「重要かつ緊急な仕事」
お客様からの要望、クレーム対応。
受注から納品までの対応。
期日が決まっている提出物の処理。。
これって、常に自分がどちらの仕事をしているか
意識しないと忙しいほうに流れますよね。
業務を各担当に分ける時も
これを意識していないと失敗
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #008 BS経営ってご存知ですか?
先日、とあるすごい税理士さんから
素晴らしいお話を聞いたので、
そのままお伝えします(笑)
ヘンにオリジナルにこだわらず、
良い話はそのまま伝えます(笑)
で、その税理士さんは
顧問先の経営者さんに
PL(損益計算書)経営ではなく、
BS(貸借対照表)経営をしなさい、
と伝えているようです。
「????」と
私はなりました。
「どういう意味ですか?」
よくわからなかった私は
尋ねました。
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #007 正解の違和感
少し前の話ですが、
ある経営者がコンサルタントに対する
違和感の話をお話しされていました。
それは、正解を押し付けられるような
現場に合っていない話を押し付けられる
という違和感についてお話をされていました。
それって、逆に言うと
私が言うのもなんですが、
コンサルタント自身も感じている
違和感でもあります。
「正解を言わなければならない」という
プレッシャーとなんか違う、という思いながら
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #006 会計が人の行動を変える
私がサラリーマンを辞めて
独立した当初「事業再生」という
お仕事をしていました。
経営が傾いた会社を立て直す仕事です。
計画と、その計画の実行支援をしていました。
で、そうした会社が
復活を遂げるかどうかの分岐点があります。
それは管理会計にちゃんと
取組むかどうか、です。
管理会計は財務会計と違い、
社内の事業部別の
業績管理をするものです。
事業部別の売上、コスト、利益が
しっかりと
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #005 アフターコロナは何が来る?
どなたかが言っていましたが、
アフターコロナはスピリチャルが来る!
と申していました。
私も同感です。
バブル崩壊、東日本大震災もふくめて
大きな危機の後は必ず
人の価値観は変わります。
このままじゃだめだなぁ
と人は感じるんだと思うのです。
で?
スピリチャルとは?
人によっては霊感商法なんかで
あやしい(笑)、
と思う人もいるでしょう。
そうではなく
スピリチャルもいろんな種類があり
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #004 今のままでは社員は経営者視点を持てない
社長からよく聞く言葉の代表的なセリフで、
「社員に経営者と同じ視点を持ってほしい」
という言葉があります。
以前はそうした言葉に応えて、
私も一時マネジメントゲームを
開催したりすることで、
経営者視点を現場に育てる方法を
試行錯誤していたことがあります。
それが根本的な解決方法はこれだ!
と思わせてくれた社長がいました。
ティール組織に完全移行して、
素晴らしくうまく運営している経営者の
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #003 マネジメントを超える究極のマネジメント
私がティール組織の話を聞いたときに
感じたことは、
マネジメントをなくす
役職、評価、計画、
経営理念がなくなる、など、
これまでのマネジメント
いわゆる組織のカタチを
壊す形のもの、というように
受け止めました。
しかし実態は全く逆でした。
実際にティール組織にした
会社の社長にお話を聞いたり、
進化型組織を普及させる
コミュニティに参加して話を聞いたり
話しているうちに思ったことは、
「『経営進化論』ティール組織で社長も社員も自由になる」 #002 ティール組織に関する誤解
ティール組織の本って、
とても分厚く、500ページもあります。
一応私も組織に関わるコンサルとして
昨年手に入れて何度か読もうと
チャレンジしましたが、全く進みませんでした。
しかし、不思議なもので、
先日ご紹介した買取王子を運営する
経営者の片桐さんのお話を聞いてから
この分厚い本を読むと、
物語を読むような形で読めます。
不思議なもんです。
やはり興味が持てる、関心が高い、
というのはそ