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2024年 2月の美術鑑賞記録

 2024年2月はぐるっとパスで入場できる美術展を中心に、初めて行った美術館などを楽しみました。



✱皇室のみやび  第2期「近代皇室を彩る技と美」


 2月8日(木) 日時指定で予約をして、初めて丸の内尚蔵館へ出かけた。素晴らしいものがたくさんあって感動した。当時、美術館の方のお話では、建物を建て直している最中で半分できたところとのこと。綺麗な建物で、特に障子が張られて和の雰囲気があるトイレが印象に残っている。チラシを見ては行きたいと思いつつ…この日から行っていない。建物は完成したのだろうか。年が明けたらまた行きたい。ちなみに帰りに皇居東御苑を歩いて、初めて江戸城天守閣跡まで行った。なかなかの景色。お天気が良ければセットで1日楽しめると思った。


✱魔除け

 2月14日(水) ぐるっとパスを利用して、初めて服飾博物館へ行った。新宿駅南口から歩いて…昔、ブログ時代のオフ会でこの辺りでお茶を飲んだな〜なんて懐かしい思い出に浸っていたら到着した。やはり赤ってパワーある。面白かった。


✱うるしとともに くらしのなかの漆芸美

 その後、ぐるっとパスを利用して泉屋博古館東京で鑑賞。ここに行くと財閥って色んなもの持っていて、ちゃんと守っているんだな〜と感動してしまう。漆器のセット、凄かった。


✱フランク・ロイド・ライト展

 2月15日(木) ぐるっとパスで、パナソニック汐留美術館で鑑賞。相変わらず人気で、かなり混んでいた。


✱マリーローランサン展

 2月22日(木) 東京駅周辺美術館共通券を利用して、アーティゾン美術館で鑑賞。数年前の渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムでの展覧会もすごく良かった記憶があるが、こちらもまた違う作品があり、大満足の企画展だった。

アーティゾン美術館
マリー・ローランサン展 より
「三人の若い女」


✱坂本龍一  トリビュート展

 2月25日(日) 新国立劇場でバレエを観る前に、ぐるっとパスを利用してオペラシティの ICC で鑑賞。特にファンというのではないが、色々見ると改めてすごい方だったと思った。

ICC
「坂本龍一  トリビュート展」


✱大倉集古館の春〜新春を寿き、春を待つ〜

 2月29日(木) ぐるっとパスを利用して、大倉集古館で鑑賞。こちらは初めてだったが…ホテルオークラの敷地内なのでリニューアルしたオークラを見て、正直ちょっとショックを受けた。でもここは良い雰囲気なので好きで、このあとも何度か足を運んでいる。


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