梅汁ファーストの梅work 3|「梅汁」飲み放題計画
「梅シロップ」3日目と「梅酢」4日目です。
ヘッダー画像を作成しなおし入れ替えました。真ん中の梅3つは、冷蔵庫に保管してあるものです。緑・黄色・赤みのあるもの。本体は洗わずに撮影し冷蔵庫に戻ってもらいました。あと2㎏あります。
この漬け込みで梅のエキス(梅汁)を取り出します。今年の方針は梅汁ファーストで仕込んでいます。漬け上がりは2週間~1カ月くらい。どちらも漬け上がったら梅の実は出します。液類だけを、別の小さい瓶に入れ替え冷蔵庫に保管。その後は、冷蔵保管で1年間くらい賞味できるはずです。
今日の「梅シロップ」
上辺から梅が4個も飛び出てしまいました。レシピを参考にしていると4L瓶に対して梅1kg+砂糖類1kgの計2kgが一般的なので、倍の計4kgは入れすぎだったかもしれません。矛盾が際立ってモヤモヤします。
ここで感じる矛盾とは、余生とか滅びゆく肉体とかに似ています。底にたまっている砂糖、特に氷砂糖はゆっくりとけたほうが美味しくなると聞きました。でも、飛び出た梅がエキスを出し切る前にカビたら全滅です。それだけは避けたいので、一日に何回か底をゆらし梅にシロップを浴びせています。梅2㎏ではなく1㎏だったら、この矛盾はもう少し小さかったかもしれません。
余計なリスクや心配やモヤモヤが嫌だなという場合は、よくばらずに一般的な量で漬ける方がいいと思います。
今日の「梅酢」
こちらの梅は肩まで漬かっている状態でいい感じです。このまま表面がシワシワになっていけば順調。一方「梅シロップ」の梅はむくんでるの?ってくらいにパンパンですね。ま、どちらも梅汁が抜けて最後はシワシワになりますが。
梅雨にもなり蒸していて気温も上がっているので、目を離したすきに状態が悪くなる危険があります。安定するまでは気になって仕方がありません。このまま数日は細心の観察を続けたいと思います。
梅workの過去記事
この記事からご覧になった場合は、1日目からのスタート記事もオススメです。衝動的に記事にしたため間に合わず「梅酢」の一日目は写真がありません。私がそうであるように、梅が急速に漬かっていくのがわかって面白いのではないかと思います。
追記:2020/06/23