観葉植物を吊るしてお洒落な部屋にしちゃうテク【ハンギングリーン飾り方5選】
お部屋の中にグリーンを飾って、室内を華やかな空間にしたい。
植物で癒されたい!
花瓶や鉢に植えて飾ったりするのも良いのですが…
今回は鉢を床や棚に置くスタイルとは違った、お洒落な飾り方を楽しめるハンギングスタイルのご紹介です。
観葉植物を吊るして空間に緑をプラス+
天井から吊る植物は、ハンギンググリーンと呼ばれています。
床や棚に飾るのとは一味違った空間の魅力がプラスされます。
天井から緑を飾ると目線の位置に植栽が見えるので、よりグリーン感が増して自然を感じられるように思います。
一度吊るしたら、緑の華やかさに病みつきになり…。
それ以来色んなところに吊るす術を身に着けてきました(笑)
ただ置くだけではなく、天井や壁からグリーンを飾るには少し工夫が必要です。
どのような取り付け方法があるでしょうか?
早速ご紹介していきます!
ハンギンググリーンの飾り方5選
①照明用のライティングレールから取り付ける
我が家が実践しているのがこのやり方。
吊るしている場所は、照明が取り付けられるライティングレール部分。
そこに専用の金具を取り付けると…簡単に取り付け用フックの出来上がり。
ライティングレールがある場合に限りますが、手軽に引っ掛けることが出来るのでレールがある方は是非実践してみて下さい。
もちろんハンギンググリーン以外も吊るすことが可能です。
※最大荷重には注意しましょう!(商品説明に明記してあります)
あまり重すぎるものはかけることが出来ません!
このようなフックが販売されているので、ライティングレールがある方はぜひ取り付けてみて下さい!
②天井や壁に金具を取り付けて、ぶら下げる
天井に直接金物を取り付ける場合・・・
絶対に確認しなければいけないのは天井裏に下地が入っているか?
天井下地とは、天井を構成する時に使われる石膏ボードの裏側に木材や鉄骨の下地があること。
石膏ボードだけでなく、この下地に留めてあげないと、最悪グリーンやインテリアが落下する危険性があります。
大変危ないので、ちゃんと下地がある場所にとめてあげましょう。
ただ、正直普通に見ただけでどこに下地があるかは分かりません(⊙_⊙;)
コンコン叩いて確認する方法もありますが、正確性に欠ける…。
そんな時は針を刺して下地の位置を確認します。
下の写真のように奥まで針が刺さるようであれば下地がありません。
下地材(木や軽鉄下地)が無いので奥まで針が止まらずに貫通しています。
壁紙を貼る手前に貼られている石膏ボードは柔らかい材質なので下地にはなりません。
下の写真のように手前で針が止まるようであれば、その場所には下地や柱があります。
下地材は固いのでそれ以降に針が刺さらなくなるためです。
これを使って、下地位置を確かめていきましょう。
針が貫通しない場所を見つけて下さい。
ちなみにこの下地探しどこ太くんは針穴分の小さい穴が壁紙に開きます。
気になる大きさではありませんが絶対に穴を開けたくない方はやめて下さいね。
重量のあるハンギングプランターを飾りたい方は、必ず下地がある場所に取り付けましょう!
そんなに重いものは飾る予定は無い!
飾るとしてもドライフラワーやスワッグのみ!
なんて方は、石膏ボードにも効くフックもあります。
↓こちらは壁用
↓こちらは天井用
落下しては事故やケガにつながる可能性もあるので重量には注意して飾って下さい!
③照明と一緒に取り付ける
こちらは我が家のトイレ照明です。
このように照明に植物を組み合わせる方法もあります。
商品自体に植物や小物を置くスペースがあるので、あとはそっと乗せるだけ…。のお手軽ディスプレイ。乗せる植物やお花の量はあまり多くないですが、手軽に空間に華やかさをプラスすることが出来ます。
自分の好きな植物やお花を季節ごとに変えるのも良いですね。
④強力フック型磁石に取り付ける
こちらは室内の鉄骨階段裏側の写真。
階段が鉄骨階段の場合は磁石が効きます。
そんな時はフックになっている強力磁石が取り付け可能。
あっという間にハンギンググリーンが取り付けられる金物に!
鉄骨階段以外にも、磁石が効く所なら何処でも取り付けOK!
しかも壁に穴も開けないし取り付けも楽なので、とっても気軽に出来るのが嬉しいポイント。
⑤物干しから吊るす
お部屋の中に、タオルや洗濯物を干す物干し金物はありませんか?
その物干し金物に植栽を吊るす方法もあります。
洗濯物を干すだけでなく!植栽も飾ってしまう!
いやむしろ植栽を飾る為にある金物!w
色んな種類のハンギンググリーン。とっても素敵で真似したい!
一度設けてしまうと手軽に植物を飾れるのでとても手軽ですね!
お部屋の形や好みに合わせた方法で飾ってみて!
さて、色んな取り付け方を見ていきましたが如何でしょうか?
天井(壁)から吊るしたり垂らすスタイルのハンギンググリーン。
あるだけでお洒落な空間に演出できちゃうテクニック。
どこでも簡単に取り付けできるわけではないのですが、垂らすタイプのグリーンは見える面積も多いので空間に彩を加えてくれますね。
1つだけでも、何個か組み合わせて飾ってあげても空間のアクセントになります。
金物を取り付ける際はくれぐれも下地の位置にはご注意を!
重量のあるプランターや陶器を飾る場合は必要です!
ケガしない為にも事前の準備は怠らず。。。
最後までお読みいただき有難う御座いました!
ではまた<m(__)m>