好きなアパレルメーカーとお勧めのアイテムとかってな考察など
【Raphaの人気と市場動向】
Raphaのリセールバリューと二極化する購入層
Raphaは現在も非常に人気が高く、特にリセール市場での価値の高さが際立っています(多くの高級といわれるサイクルジャージブランドはリセールバリューたかい傾向にあるが認知による流通量という点でRaphaが頭一個ぬけているという印象)その一方で、消費者の購入行動は次の二つに分かれているようにみえます。
新品アイテムをセール購入&リセール層
頻繁に予定調和で実施されるセール(10~25%以上)で購入する層です。定番商品以外でもリセールバリューが高いという意味ではヤフオクやメルカリで出品も活用し、購入さいくるが高い層だとも言えますね。Raphaの人気モデルや限定アイテムで特に状態の良いものはすぐに買い手がつくので比較的気軽に購入できるって感じですよね。中古の購入を狙う層
上記に対してその受け皿としてヤフオクやメルカリに貼りついて購入する層ですね。上記層はセール購入したものを意外と早く中古市場へ流すので、かなり状態のよいアイテムがかなりリーズナブルに購入できるという意味ではシンプルによい購入方法だと思います。良いモノをリーズナブルに購入できる手間をかけられるのは非常に賢い層だといます。
メーカー側の課題
第3の層としては低下で脳死購入できる層が存在するわけですが、あまりに予定調和なセールがあるために、そもそもこの層の絶対数が少ないだけでなく、販売方法によりさらにこの層をメーカー主導で薄めているという感じではないかなと思います。
セールに依存する売上構造は、Raphaにとっても悩ましい問題です。定価での購入が減る中、セールが前提の売上確保のサイクルに入っており、それが消費者の購買行動に大きな影響を与えていることは間違いないはず。
また、Raphaの直近の経営状況は決して楽観的とは言えず、新たな販促戦略や消費者ニーズに応える柔軟なアプローチが必要な段階にあると考えられます。売上市場主義によるスケールを前提とすると、難しい市場で私の知る範囲ではキャンプ市場がこれに近いなと感じます。
これもスノーピークと同じケースなのではないかという考察。
まずRaphaはオーナーが経営から離れてマジでダメダメとり、過去の名作以外は商品としてもイマイチ(個人の感想)経営力ではなくオーナーの思想(サイクリングカルチャーに対する思想)が繁栄されなくなりブランドを擦ってるだけで棄損している。その意味では強い意志をもっているオーナーの価値を感じます。
Raphaはオーナーからプロ経営に変わったタイミングでターゲット広く展開しようとした。これはスノーピークと同様な現象に見える 。
2極化が進む市場でターゲットを広げた結果としては一部ターゲットに対しての価格帯としては高すぎる。一方で高単価を払えるコアターゲットには魅力薄になる現象が発生。日本ではワイズロードでの販売などの販路拡大もわかりやすいブランド棄損が発生した。
つまりはこの手の市場はカルチャーやブランドの思想みたいなものがコア層をしげきするものであって、スケールと相性がわる説があると思います。ガレージブランドなどはその点でコアな人気をうんだりする世界だなと思います。
Raphaの購入して後悔なしの逸品
とはいえですよ。よいものは良いです。Raphaで買うべき名作ってのは存在しており、愛用しているものも多いです。高いけどその品質と耐久性においてリーズナブルだなと感じるし、またECにおける購入体験についても非常によいものですね。サービスとして非常に素晴らしいと感じています。Black Fridayセール(25%OFF)のこのタイミングで購入するには最高ですよ。と
とにかく最高で激推しの「メリノベースレイヤー」
Raphaの冬用製品の中でも特に「最強」と断言できるアイテムが、このメリノのベースレイヤーですね。耐久性もあってかれこれ4年近くつかってます。サイクリングだけでなくスキーもそうですけで、普段にもつかってます。薄手で暖かいインナーってのは重宝します。
冬場の万能アイテム:冬のライドだけでなく、普段使い、スキーやアウトドア全般で活躍。保温性が高く、肌触りも抜群。
他ブランドとの比較で圧勝:多くのメリノ製品を試してきましたが、ラファの品質は「段違い」。肌への密着感、速乾性、保温性のバランスが完璧です。
耐久性とコストパフォーマンス:価格は高いものの、数年にわたり快適さを保つ耐久性を考えると、むしろコスパが良いと感じます。
「Raphaのアイテムを試してみたい」という方には、まずこのメリノベースレイヤーを強くおすすめします。直接肌にふれるアイテムなのでもっともその品質や快適性を感じることのできる感動的なアイテムですよ。
ディープウィンターグローブ
冬のライドにおいて、手先の保温は快適性だけでなく安全性にも関わります。このグローブはそれらを高次元で実現した逸品です。冬のライドで手先の暖を維持できるのは幸福感が非常に高いです。これで厳冬期ライドも怖くなくなりますね。(マジです)
暖かさと操作性の両立:極寒環境でも手を暖かく保ちながら、グリップ感やブレーキ操作性を損なわない設計が魅力。
耐久性とデザイン性:何度も使用してもへたれず、デザインも洗練されており、ロードバイクに合ったスタイリッシュな装備。
他製品との比較:テムレスのような圧倒的保温性を持つアイテムもありますが、ラファのグローブは暖かさに加えてデザイン性と操作性が兼ね備えられている点で優れています。
繰り返しですが「手先の冷えでライドが辛い」という経験がある方には、このグローブを装備することで冬のライドがまったく違ったものになると断言できます。
GORE-TEXレインウェア
RaphaのGORE-TEXレインウェアは、冬の雨や風から身を守り、快適なライド環境を提供する優れた製品です。GORE-TEXそのものはただの素材なので別にRaphaである必要性ないやんというのは事実そいう側面がありますが、ライドポジションを考慮した縫製や携帯性など非常に使い勝手がよい仕上がりになっているという点でおすすめです。
防水性と透湿性のバランス:長時間のライドでも内部が蒸れることなく快適。寒冷地でのレインライドにも最適です。
動きやすさ:防水性能を高めたウェアにありがちな硬さがなく、ライド中の動きを妨げない設計。
注意点としてはRaphaでGORE-TEXの修理そのものは受け付けてない点は注意が必要です。その他の素材は可能ですが
ディープウィンタータイツ
極寒のライドにおいて、ディープウィンタータイツは足全体を暖かく包み込みながら動きやすさも確保してくれるアイテムです。他のブランドのモノも複数着用してきましたが、Raphaのディープウィンタータイツは本当に暖かく着用時のフィット感もちょうどよく欠かせないアイテムになっていますね。
保温性と柔軟性:極寒環境でのライドでも脚を冷やさず、ペダリングの動きを妨げません。
長時間ライドの快適性:100km以上のライドでも冷えを感じることなく、快適さを維持。
冬ライドにおけるラファの価値
冬のライドを快適に楽しむためには、防寒対策が何よりも重要です。足先や手先が冷えると、それだけでライド全体が辛いものになりかねません。その点でRaphaは、機能性と快適性を両立したプロダクトを提供しており、信頼できるブランドと言えます。
特に、以下のような点で冬のラファ製品は秀逸です。
厳しい寒さでも暖かさをキープする保温性能
長時間使用してもストレスを感じさせない快適性
デザイン性が高く、見た目の良さも両立
この寒い時期にどれだけ乗りこめるかは来年度のなにかしら目標をもって取り組んでいるサイクリストにとっては重要ですよね。
春夏秋のウェア選択肢:MAAPの魅力
カラーバリエーションの豊富さ
冬はRaphaなんですが、基本はMAAPユーザーです。Maap最大の魅力は、圧倒的なカラーバリエーションです。ジャージ、ジレ、ビブスなど、どのアイテムも多彩な色展開があり、個性を出しやすい点ですね(個人的な意見)
デザイン性:特に夏用ロングタイツなど、ユニークな製品ラインナップも魅力的です。
品質と課題:ラファやASSOSと比較すると、縫製がやや甘くほつれやすい点が気になるものの、デザイン性で補えると感じます。
ASSOSの圧倒的な着心地
ASSOSのビブスやウェアは、その快適な着心地と耐久性で他ブランドを圧倒しています。特にストレッチ素材の使用感は一度着ると忘れられないほどです。
ただし、ASSOSの製品は機能性に優れる反面、デザインが独特で個人的には好みが分かれると感じます。(僕はすきじゃない)
贅沢ではありますが、ASSOSのビブスを室内トレーニング用につかってます。かれこれ5年以上もつかっているので耐久性も素晴らしいなと思います。
Pas Normal Studios(PNS)の注目
近年注目を集めているPNSは、デザインのスタイリッシュさで群を抜いています。ただし、人気モデルはすぐに売り切れるため、購入するタイミングが難しい点が課題です。来年の夏物として試してみたいブランドの一つです。Raphaとは対極で経営も順調っていみでは強引なスケールをねらってない感じがよいなと思いますね。