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11月4日TrainerRoadによるトレーニングメニュー始動(富士ヒル2025に向けて)

TrainerRoadでトレーニング開始

富士ヒル2025に向けたトレーニングを11月4日からスタートしました。それ以前も当然はしっていますが、ファンライド/グループライドが中心でしたので、トレーニングメニューをこなすという意味です。

平日は朝練を中心に、時間を有効活用しながら取り組んでいます。仕事や会食がある日もありますが、無理をせず、体調や疲労に応じて調整(睡眠最重要)。TrainerRoadのAIコーチが提示したトレーニングメニューをスマートトレーナーと実走の組み合わせで、実走の良さとスマートトレーナーの精度を活かしつつ消化していきます。


実走のほうがスキ

寒さが増す季節になりましたが、できるだけ実走でいきます。以下がその理由です:

  • 実走の方が精神的に楽に感じる:同じ強度であっても、外の景色や風を感じることで、気持ちの面でも負担が軽減されます。

  • 体感負荷が軽く、余裕が持てる:負荷の感覚がスマートトレーナーとは異なり、実走は自然な形で力をかけやすいため、ペース維持がしやすい。

  • 変なペダリング癖を避けたい:スマートトレーナーでは力のかけ方に若干の違いが生じるため、実走時に効率的にパワーを維持できるよう、実走を多く取り入れています。

とはいえ、インターバルトレーニングの正確さにはスマートトレーナーが欠かせない部分もあるため、TrainerRoadのAIコーチが指示してくるメニューに応じて、スマートトレーナーと実走を適切に使い分けています。


目標FTP270W以上を目指して:現状の成長とTRのAI測定

現在のFTPは254Wです。AIによるFTP測定は28日ごとに行われ、次回は12日後に新しいFTPが提示される予定。これまでの履歴を見ると、現時点が一番高い数値を記録しており、確実に進歩が見られることがモチベーションの向上にもつながっています。こうした可視化できる進歩により、「努力が反映されている」と実感でき、次のステップに向けての自信に結びついています。

目標FTP270Wを掲げ、焦らず着実に積み上げていくことを目指しています。小さな成長の積み重ねが大きな成果につながると信じて、今の取り組みを続けていきます。


ベーストレーニングの充実:ノンストップL2とレスト管理の徹底

11月から12月はベーストレーニング期間と位置づけ、SSTやエンデュランスメニューを重点的に行っています。週末の実走トレーニングは110kmをノンストップでL2を維持する「THEトレーニング」を実施。心拍数やケイデンス、ペースの管理を意識しながら、体力と持久力の向上を図っています。

L2も意外と強度は高い(笑)

さらに、レストも重要なトレーニング要素として捉え、十分に意識を置いています。去年よりも栄養管理や回復についての知識が深まり、効率的にリカバリーできている実感があります。ベースをしっかり固めることで、体に過度な負担をかけず、安定したトレーングボリュームを維持していきたいと思います。


110kmノンストップL2の効果と家庭とのバランス

L2強度でのノンストップ110km走は、距離的にも負担が程よく、心地よい疲労感を得られるトレーニングです。また、午後早い時間に帰宅できるため、サウナでのリフレッシュや、家族と過ごす時間も確保でき、ライドと家庭生活のバランスが取れるのが大きなメリットです。

逆に140km以上の長距離ライドになると、途中でランチ休憩を入れるなどして一日外出になってしまい、家族との時間が限られることも。トレーニングの充実と生活の調和を重視して、この期間は110km前後のノンストップL2走をしっかりこなしていく予定です。


アライメント調整の効果:ライド中のバランス改善

ジムで取り組んでいる体のアライメント調整の効果についても、少しずつ実感が出てきています。以前は左右バランスが48:52に偏っていたのが、現在は51:49と均等に近いバランスが保てるようになり(左右も逆転してるw)、しかもすべてのライドでこのバランスが維持できています。目に見えて大きな変化は感じませんが、数値の安定は効果が現れつつある証拠かもしれません。引き続き体の調整を続け、ゆっくりとした改善を目指していきます。


47歳からのトレーニングに励む喜びとモチベーション

47歳(1977年生まれ)という年齢でここまで真剣にトレーニングに取り組めることを、楽しみながら続けられていることに感謝しています。振り返って、もしもっと若い頃に始められていたらとも思いますが、30代は仕事や生活の中で時間の使い方も意識も難しかったのが現実でした。今だからこそできる、今この瞬間がもっとも早いタイミングと考え、来年に向けて後悔のないように取り組んでいます。

私よりはるかに強い方もいれば、そうでない方もいますが、レースではない限り、誰かより強い速いというよりは、昨日の自分よりも1秒でも1ワットでも速く強くなっていることが楽しい。そいうモチベーションですね。


インターバルトレーニングと脳のトレーニング:限界突破への挑戦

インターバルトレーニングは、筋力や持久力だけでなく、脳の限界を超えるためのトレーニングでもあります。肉体の限界よりも早く脳がストップをかけるため、脳がリミットを外し、やりきる意識を高めていくことがポイントです。自分の限界に挑戦し、次のステップに進むためのメンタル強化もトレーニングの一環と捉え、毎回のインターバルに取り組んでいます。意外とメンタルにくるんですよね。自分に負けず前進します。


最後に

やっとブルカット3を購入できました。いままで木材とゴムをつかって組み合わせた自前のブルカットをつかってましたが、やっぱり安定感がちがいますね!ブルカット3


ブルカット3
以前もお手製ブルカット


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いもひろし
ロードバイク・スキー・キャンプ 等の機材購入など

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