Bose Ultra Open Earbudsが変える、ソロライドの楽しみ方
骨伝導イヤホンの限界を感じた理由
サングラスとの干渉や不快感
ライド中に使用するイヤホンとして、多くのライダーが骨伝導タイプを選ぶ傾向があるかもしれません。安全を確保するためオープンイヤーであることは絶対だからです。一時期はその選択肢を考えたものの、骨伝導イヤホンのくすぐったい感覚と、フィット感の悪さが好きになれず、さらにサングラスとの干渉もあって永遠にお蔵入りしました。(コロナ禍のリモートワーク利用のみ)
しかし、ソロでユルポタロングを楽しむ際、ポッドキャストや音楽を聴きながらリラックスしたくなることがあります。そんな時、音をどう楽しむかという課題が常につきまとっていました。自分のペダリングだけに集中するような修行すら、チョイスする音によってより集中できるなどありますよね。
Shokz Open Fit使用時の感想
そこで購入したのがShokz Open Fit。基本的には満足していたものの、やはりサングラスとの干渉が気に入らず、また耳の裏に汗が溜まって垢のようなものがつくこともあって、長時間ライドでは少し不快感を感じることがありました。それでもその時点では自分にとってのベストな選択肢として、ソロライド時に時々使用していました。
理想のイヤホンを求めて:Bose Ultra Open Earbudsという新たな装着体験
なぜBoseに注目したのか
そんな中、突如現れたのがBose Ultra Open Earbuds。オープンイヤー型でありながら骨伝導ではなく、サングラスにも干渉しない装着デザイン。まさに自分が求めていたすべての要素がここに詰まっていました。
店頭での試着・試聴体験
「ライド中に落ちることはないのか?音質はどうなのか?」といろいろ気になりつつも、有楽町のビックカメラで実際に試着し、視聴してみると、その瞬間に確信しました。即決購入
Bose Ultra Open Earbudsの音質と装着感
音質はもちろんBoseが圧倒的に優れていました。外の音をしっかり拾いながらも、音楽がクリアに耳に届く感覚。時速30kmを超えても、風切り音に負けることなく、しっかりと音楽が楽しめるのです。価格差が考えれば当然であり、その点での感動は特にありませんでした。
これまで使用していたShokz Open Fitでは、30kmを超えたあたりから風音に音楽がかき消され、うっすらとしか聴こえないことがありましたが、Boseではそれが全く気になりません。
重要だったのは「ライド中に落ちることはないのか?」という点。試してみると、驚くほど安定していて、まるで耳から外れる心配がありません。確かに、少し耳たぶに重さを感じることはありますが、すぐに慣れる装着感です。完璧
最高の音体験がもたらすライドの変化
長時間のライドでも快適に使えるこのイヤホンは、まさにロードバイク乗りの相棒として理想的な選択肢だと感じました。音楽の感動、そして快適なフィット感を同時に享受できるBose Ultra Open Earbuds。これは、ロードバイク乗りにとって新たな標準を提示してくれる存在になるかもしれません。とか本当にそう思う。
ふと流れてくる楽曲でユルポタがなぞに自らを追い込んでしまうこともw
ユルポタやユルポタに適した楽曲選択が必要ですね。