テールライト難民からの脱却:スマートな装着感と一体感を求めて
実は長い間、テールランプ選びに苦労してきたテールライト難民でございます。できる限りスッキリとスマートに装着できるデザインを求めていましたが、これがなかなか見つからない。いがいと私のようなテールランプ難民って大勢いるのではないかと想像しています。でも既に私は解決し難民ではなくなりました。(去年の話ですが)
シートポストに付属ゴムバンドで巻き付けるタイプはどうしても好きになれませんでした。ライド中に微妙にずれてしまい、そのたびに気になってしまうことも多く、ストレスの原因になっていましたし、ゴムバンドをつかう感じがそもそもスマートさに欠ける(個人の感想です)
さらに、四角すぎるデザインや丸形状のテールライトは、フレームとの一体感に欠けるため避けていました。そうした背景から、まさに「これだ!」と思えるテールライトを探し続ける日々が続いていたわけです。このまま永遠にテールライト難民でいることを覚悟しました。
出会いは「カツオチャンネル」
そんな時、「カツオチャンネル」で紹介されていた、つくはるさん(個人の3Dプリンタクリエイター)が製作したテールランプアダプタに出会いました。その見た目と機能性に一目惚れし、迷うことなく即購入。実際に装着してみると、期待以上のクオリティでスッキリした装着感。まさにスマートそのもの。
スッキリとした装着感
サドル付属のアダプタや市販のテールランプアダプタ以上にスマートで、一体感のあるデザイン。自転車全体の調和が素晴らしく、視覚的な満足度が非常に高いと感じています。
ライド中にずれることもなく、しっかりと固定されるため、装着後は気にせず走りに集中できます。一方で気をつけたいポイントもございます。
防水性に課題あり
強い雨の日や水しぶきの多いシチュエーションでは、水没のリスクがかなり高いです。そのため、天候が怪しい日は、ビニールテープで補強するなどの対策が必要です。なので私は常時予備を確保しています(笑)
これはテールライトそのものの問題です。(アフィリエイトではございません)
テールランプ難民(おるのかな?w)
私のようにテールライト選びに苦労している方は意外と多いのではないでしょうかとかってに予想していますが。機能性だけでなく、見た目の一体感や装着感にこだわる方にとって、このような個人製作のアイテムは新たな選択肢になるかもしれません。つくはるさんのアイテム超オススメなんです。
余談:フロントライト選びの試行錯誤と現在のお気に入り
過去にボントレガーのフロントライトを長年使っていましたが、正直に言うと「いけてない」です。特に致命的だったのは、防水性の低さですね。ProもEliteも両方つかいましたがどちらも即水没する。価格を考えるとそうとういけてません。
ボントレガーライトの水没リスク回避不能
強い雨の日には、ほぼ確実に水没してしまうという問題がありました。水没の原因は充電接続部ではなく(それなら補強対策ができるが)、フロントレンズの接合部。この部分から水が侵入するため、補強することも難しく、ライド中に非常に困った経験が何度もありました。
交換の手間
水没するたびにメーカーに無償交換してもらい、結果的に3回交換を受けました。無償で対応してもらえる点はありがたいものの、交換が面倒で、最終的にはストレスが溜まり捨てることに。信頼できない装備を使い続ける気にはなれませんでした。
現在のフロントライト
現在は中華メーカー製のフロントライトを2つ(レギュラー&サブ)所有しています。これらのライトは、機能性が高く、コストパフォーマンスにも優れています。過去の経験から考えると、信頼性とコスパのバランスが非常に良い選択だと感じています。
ライト類の重要性
特に冬場は早朝や夕方のライドで、夜明けが遅く日暮れが早いため、ライトは必須の装備です。ライトを装備せずに出発すると、予期せぬトラブル(例:パンク)が起きた際に視界が悪くなり、さらに苦労することになります。明るさやバッテリー持続時間の優れたライトを常に装備しておくことを強くおすすめします。
ライドの安全性を確保するために、フロントライトとテールライトの両方をしっかりと整備し、万全の状態で臨むよう心がけましょう。
(可能ならデイライトな感じで日中からつけるがよいですね)
最近は長時間利用が可能なので、ブルベなどはそもそも予備やモバイルバッテリーをもっていくでしょうけど、200㎞以下のライドであれば十分にもちますから安心ですよね。低価格化も昔と比べる進んでいますし非常によいなと思います。なんでも高くなっている世の中ですが、一方で低価格高機能化が進んでいる領域もありますよね。ロードバイクでいえばライト類は間違いなくその一つかと思います。
それから
暗くなってからフロント&テールを点灯必須ですけども、点滅と点灯はことなります。点滅ではなく点灯が必須であることを是非覚えておきましょう。諸説あるんですが、というのもロードバイク(自転車)の自転車にあてはめるとあいまいなことが多く解釈がはっせいするので調べても諸説でてくるという感じですね。
2024年11月自転車の罰則強化にともないより事例として段階的にクリアになっていくということかと思います。
とにかく無点灯は絶対NGですね。