夜って綺麗、だけど少し不安。
こんばんは、Yooです。
noteを始めた初日にこんなにいくつも書いていいのかと思ってしまうけれど、許してくださいね。
夜なので、読んでくれた人に寄り添うような文章を書きたい!変に堅苦しい言葉は使わないことにします。
……
"夜って綺麗で、だけど少し不安。"
そう思ってしまうのだけど、あなたはどう?
これを読んでくれたあなたが夜に対してどのような印象を持っているのかは分からないけれど、私はそんな印象です。
私は夜が好き。
街に住んでいる人達が、寝ていたり、本を読んでいたり、はたまたお仕事をしていたり。
皆が各々のことに取り組んでいる夜が、とても綺麗で、大切な時間なのだと感じられるような気がして。
…だけど、ちょっぴり不安。
夜って味方のように感じるけれど、一方で何故か不安になってしまう。
そんな夜が、私には度々訪れていて。
私は悩みを抱えやすいから、そのように感じるだけかもしれないけれど。
共感してくれる人はいるかなぁ。
もしあなたが夜、なんとなく、ちょっとだけ不安だなと感じたら、何をしてる?
私は好きな小説を読んでるのだけど…。
そうだ、せっかくならおすすめしちゃおうかな。
私は、吉田篤弘という小説家の方の作品がとても好き。
夜に読むのにぴったりの物語を書かれる人です。
特に好きな作品は、「月とコーヒー」、「それでも世界は回っている」のふたつ。代表作なのだろうか。
「月とコーヒー」は短編集で、この方が書かれる美しい物語が詰め込まれている、宝石箱のような作品。
「それでも世界は回っている」は3巻出ていて、私はまだ2巻までしか読めてないのだけど…。
これもとっても綺麗な文章で書かれてて、このnoteを読んでくれたあなたなら、きっとお気に入りの作品になると思う。
あとは宮沢賢治の作品。
「銀河鉄道の夜」がとても有名で名作だけれど、私は「よだかの星」がすごく好きなんです。
短いお話だけど、読んだ後とても余韻に浸れる作品です。
これも夜にぴったり。
とまあ、こんな感じです。おすすめしたのは3つだから、気になった作品が選びやすいかも。
もう既に知っていたらごめんね。誰かにおすすめしてあげてください。
……
さて、ここまで文章を綴ってきたけれど、寄り添っているようなnoteになったでしょうか。
夜はちょっぴり不安、だけどあなただけじゃないよ。だから心配しないでね。大丈夫。
あ、勝手にあなたが少し不安や悩みを抱えていることにしてしまったけれど…。
そうでなければ、ただ知らない誰かが長々と語っているなーとだけ思っておいてくださいな。
おすすめの小説だけ持ち帰ってください📖
では、ここまで読んでくれてありがとう。
疲れた日の夜は、何か好きなものでも食べてね。
私は好きなコーヒーを、好きなマグカップで飲んじゃおう。
おやすみなさい、どうか幸せな夢を。
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