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Yononaka授業レポート

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Yononakaは、よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士コミュニケーションを通して学びを深めるワークショップです。 月1回オンラインで開催しており、小学生から大人までさまざ…
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#よのなか科

Yononakaレポート㉒「情報リテラシー(SNS編)」

Yononaka「情報リテラシー(SNS編)」で、ライターの仕事を体験するワークを行いました。記事を読まれるには見出しが肝心。記者やライターの方は、魅力的な見出しを考えるのに日々努力されています。2つのグループに分かれ、「昔話の見出しを13文字以内で」という条件でワークを行い、1人1人の意見を共有しました。 どうでしょうか?続きが読みたくなる見出しですよね! いつも子供たちの発想力には度肝抜かれていますが、今回は特におもしろかったです(笑) 2分程度の短い時間で、続きが気に

キャリア教育Yononakaレポート⑮「AI(人工知能)」

昨年から実施していたオンラインアクティブラーニングの「よのなか科」ですが、今年度から「Yononaka」に名称変更いたしました。 HPも一新しておりますのでご一読いただけると幸いです! 3月のテーマは「AI(人工知能)」 今回も受講生からのリクエストテーマでした! 授業後に思わず「ワクワク」してしまう、そんな時間を過ごすことを目指したワーク。いま流行りのChatGPTのことも取り上げながら、さまざまな視点からAI(人工知能)について、参加者同士で深く考えていきました。 2

キャリア教育Yononakaレポート⑭「れきし」

昨年から実施していたオンラインアクティブラーニングの「よのなか科」ですが、今年度から「Yononaka」に名称変更いたしました! 先日、よのなか科提唱者の藤原和博さんに直接ご連絡して、承認いただいております。HPも一新しましたのでご一読いただけると幸いです! 2月のテーマは「れきし」 いつも参加してくれている受講生からのリクエストテーマでした! 学校の歴史授業のように何かを覚える時間ではなく、その時代を生きた人や人々の暮らしについて考える、ということを意識して、ワークを行い

キャリア教育Yononakaレポート⑬「しゅうちゅう」

昨年から実施していたオンラインアクティブラーニングの「よのなか科」ですが、今年度から「Yononaka」に名称変更いたしました! 先日、よのなか科提唱者の藤原和博さんに直接ご連絡して、承認いただいております。HPも一新しましたのでご一読いただけると幸いです! 新年一発目のテーマは「しゅうちゅう」 きっかけは、昨年末の教室アンケートです。 Q.お子さまに伸ばしてほしい力は何ですか?という問いに対して、「集中力」と回答される方が多かったので、テーマに決定しました。 そしてワーク

キャリア教育よのなか科レポート⑫「ひょうげん」

「ひょうげん」について考える 2022/12/25今回の参加者は9名でした。 (小学生高学年:2名、中学生:3名、高校生:2名、大学生以上:2名) 3つのグループでワークに取り組みました。(1人はワーク③から参加) ワーク①「芸術家/アーティストのイメージ」 表現することを職業にしている「芸術家/アーティスト」のイメージや特徴を書き出すワークです。特に今回のブレストは”意見の量”を意識して、思ったこと感じたことをそのままシートに書き出してもらいました。1分間の個人ワークの

キャリア教育よのなか科レポート⑪「ロボット」

「ロボット」について考える 2022/11/20今回の参加者は7名でした。 (小学生高学年:1名、中学生:2名、高校生:1名、大学生以上:3名) 2つのグループでワークに取り組みました。 ワーク①「知っているロボットを書き出そう」 身近なモノから、アニメや映画の中で存在しているロボットまで、とにかく自分の知っているロボットを書き出すワークです。書き出した言葉を客観的に見ることで「自分がロボットについて抱いているイメージ」を確認できます。1分間の個人ワークの後、グループに分

キャリア教育よのなか科レポート⑩「おかね(経済編)」

「おかね(経済編)」について考える 2022/10/23今回の参加者は9名でした。 (小学生高学年:1名、中学生:3名、高校生:1名、大学生以上:4名) 3つのグループ(各3人)でワークに取り組みました。 ワーク①「ポテチの値段について考えよう」 4種類のポテトチップスと値段が書いています。それを見て思ったこと、どうして値段が違うのか、どうしてこの値段なのか、などを考えていきました。まず1分間の個人ワークで自分の考えを書き出し、その後グループに分かれて3分間の意見共有を行

キャリア教育よのなか科レポート⑨「コミュニケーション」

「コミュニケーション」について考える 2022/08/28今回の参加者は9名でした。 (小学生高学年:2名、中学生:2名、高校生:2名、大学生以上:3名) ワーク①「コミュニケーションが得意な人ってどんな特徴?」 「コミュ力が高い人」なんて言われますが、そういう人にはどんな特徴があるか?考えるワークです。 まず、1分間の個人ワークで自分の考えを書き出し、その後グループに分かれて2分間の意見共有を行いました。 「話す」ことに関する意見が多かったように思います。 思いつく限

キャリア教育よのなか科レポート⑧「いきる(ライフイベント)」

「ライフイベント」について考える 2022/07/24今回の参加者は6名でした。 (小学生高学年:1名、中学生:1名、大学生以上:4名) ワーク①「ライフイベントを迎えるとき何をみて選んできたか?」 「進学」「就職」「結婚」など、人生で起こりうる出来事をライフイベントと呼ばれています。 その「ライフイベント」を迎えたときに、何を基準に選んできたか?どうやって決めてきたか?を振り返るワークです。 まず、1分間の個人ワークで自分の考えを書き出し、その後グループに分かれて2分間

キャリア教育よのなか科レポート⑦「しごと」

「しごと」について考える 2022/06/26今回の参加者は9名でした。 (小学生高学年:1名、中学生:3名、高校生:1名、大学生以上:4名) ワーク①「しごとのイメージ」 「しごと」って聞いて浮かんでくる頭の中のイメージを、そのままシートに書き出すワークです。 まず、1分間の個人ワークで自分の考えを書き出し、その後グループに分かれて2分間の意見共有を行いました。 「お金」「社会」のワードが多かったように思います。 左下の参加者の回答からは、思考の動きが見て取れます。

キャリア教育よのなか科レポート⑥「おかね」

5/22(日)開催「キャリア教育よのなか科(オンライン)」のレポートです! よのなか科とは、教育改革実践家の藤原和博氏が提唱したアクティブラーニングで、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業です。 「おかね」について考える 2022/05/22今回の参加者は12名でした。 (小学生高学年:3名、中学生:3名、高校生:2名、大学生以上:4名) 前回までは近い年齢でグループを分けていましたが、今回は(小1名 中1名 高以上2名)を3グループつくり、同じワークを行いました。

よのなか科レポート⑤「べんきょう」

4/24(日)開催「キャリア教育よのなか科(オンライン)」のレポートです! よのなか科とは、教育改革実践家の藤原和博氏が提唱したアクティブラーニングで、学校授業では学ばない「情報編集力」を育む時間です。 「べんきょう」について考える 2022/04/24 今回の参加者は12名でした。 (小学生高学年:3名、中学生:2名、高校生:1名、大学生以上:6名) 前回同様、参加者の年齢幅は大きかったですが、全員が同じワークを行い、意見交換しました。 ワーク①は、「べんきょうす

よのなか科レポート④「アイデア」

3/27(日)開催「オンラインよのなか科」のレポートです! よのなか科とは、藤原和博氏が提唱されたアクティブラーニングです。 よのなかの身近なことをテーマにして、いくつかのワークを行います。 ワークは、4択問題のような「答えがひとつ」になる問いではなく、 「自分なりの納得する答え」を考える問いです。 その「自分なりの納得する答え」を他の参加者と共有し、 自分以外の「まわりの人も納得できる答え」に修正していきます。 これらを通して 「自分の考えを表現する勇気」 「他者の

よのなか科レポート③「いなか」

2/20(日)開催のオンラインよのなか科のレポートです! よのなか科とは、藤原和博氏が提唱されたアクティブラーニングです。 よのなかにある身近なモノ・コトをテーマに、深く考える授業です。 「いなかについて」 2022/02/20 今回の参加者は10名でした。(小5~高2) まず、自己紹介もかねてアイスブレイクをしました。 ※スタッフの意見も含んでおります。 ワーク①は、参加者の「いなかのイメージ」を共有しました。自然との共存を感じさせるイメージが多かったように思います