Yononaka

よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士で意見を共有しながら学ぶワークショップです。

Yononaka

よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士で意見を共有しながら学ぶワークショップです。

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  • Yononaka授業レポート

    • 32本

    Yononakaは、よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士コミュニケーションを通して学びを深めるワークショップです。 月1回オンラインで開催しており、小学生から大人までさまざまな年代の交流の場になっています。 授業の様子をお届けします。

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コミュニケーションでよのなかをのぞく

Yononakaは、よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士コミュニケーションを通して学びを深めるワークショップです。月1回オンラインで開催しており、小学生から大人までさまざまな年代の交流の場になっています。 Yononakaの特徴身近なモノをテーマにする テーマは、私たちの日常にあふれる、よのなかの身近なモノです。お金やロボット、時間など、誰もが話せるテーマを取り上げることで、参加者は自分ごととして積極的に意見を交わすことができます。 たとえば、経済について学ぶ場合

    • Yononakaレポート㉟「チャンス」

      スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「チャンス」というテーマで計14名でYononakaを創りました!(小学生7名、中学生1名、高校生1名、社会人5名) まず「チャンスと聞いて、何を思い浮かべますか?」と尋ねました。 「勝てそうな感じ」 「ゲームでよくきく、クレーンゲームとか」 「相手に負けているところから一気に勝てそうなとこまで行く」 なるほど。基本的にはポジティブなイメージですかね?では、「チャンス」の反対の言葉は何でしょう?多くの人は「ピンチ

      • Yononakaレポート㉞「チーム」

        スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「チーム」というテーマで計20名でYononakaを創りました!(小学生8名、中学生5名、高校生1名、大学生1名、社会人5名) 現在スクールにて、Yononakaから派生する形で「自分カイシャづくり体験」を行っております。参加者が集まってチームを作り、それを「カイシャ」と呼んでいます。11月初旬に予定されているイベントで、商品やサービスを提供することを目標に、各チームが活動を進めています。9月からは、カイシャでの活動

        • コミュニケーションで自ら編み直す

          未来のためにできること、子供たちのコミュニケーションを促進すること。 未来を想像すると、どんな景色が浮かぶだろうか? 僕はSF映画のような銀色の世界が浮かんでくる。人間とロボットが共存する社会。常時オンライン接続されており、データのやりとりだけで成り立つ便利な社会。そこではもう、面と向かって会話する必要はないのかもしれない。 現代でも、文章や画像だけの人間関係も当たり前になっている。お店に行けば会話せずにサービスを受けられるし便利だ。 だが子供の視点でみるとどうなのだ

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          Yononakaレポート㉝「なまえ」

          スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「なまえ」というテーマで計24名でYononakaを創りました!(小学生10名、中学生6名、高校生2名、大学生1名、社会人5名) 冒頭でテーマについて補足説明をしました。イメージしやすいと思い「なまえ」にしましたが、厳密には「名」です。 「じゃらし」「ぽち」のような固有の名前だけでなく、「ねこ」「いぬ」といった動物名など、名詞に関するワークです。それらの名はどうやって付けられたのでしょうか? たとえば「ねこ」は、

          Yononakaレポート㉝「なまえ」

          Yononakaレポート㉜「まち」(夏休み特別編)

          スクールで月1回開催している「Yononaka」。 夏休み特別編ということで、今回は大人の方も参加し計21名でYononakaを創りました!(小学生6名、中学生3名、高校生2名、大学生1名、10代1名、20代2名、30代以上6名) 子どもたちはいつもより緊張するかな?と思っていましたが、大人の方々が優しい雰囲気で話されたおかげで、逆にいつも以上に盛り上がりました!Yononakaは異年齢交流の場になってはいるものの、大阪在住の参加者が大半です。ですので子どもたちは大阪人以外

          Yononakaレポート㉜「まち」(夏休み特別編)

          Yononakaレポート㉛「表現」

          本番でどう表現したら相手に伝わるだろう? どんなパフォーマンスをすれば聞き手の心を動かすことができるだろう? 正解のないお題に対し、参加者同士コミュニケーションをとりながら、テーマの理解を深める「Yononaka」。 今回は「表現」をテーマに、計22人でYononakaを創りました!(小学生10人、中学生5人、高校生1人、大学生1人、社会人5人) ・・ 発表会で自分の作品を知ってもらいたい! プレゼンで自分の想いを伝え、相手に行動してもらいたい! そう考えるときにまず必

          Yononakaレポート㉛「表現」

          Yononakaレポート㉚「きく」

          正解のないお題に対し、参加者同士コミュニケーションをとりながら、テーマの理解を深める「Yononaka」。 今回は「きく」をテーマに、計26人でYononakaを創りました!(小学生10人、中学生6人、高校生3人、大学生1人、社会人6人) ・・ まずアイスブレイクとして、「聞くと聴くの違い」について、思うことをチャットに書きこんでもらいました。漢字で書く際にどっちを使おうか迷われる方、多いのではないでしょうか? 「曲か言葉か」 「聞くは話、聴くは視聴だから音とか」 「聞

          Yononakaレポート㉚「きく」

          Yononakaレポート㉙「はたらく」

          正解のないお題に対し、参加者同士コミュニケーションをとりながら、テーマの理解を深める「Yononaka」。 今回は「はたらく」をテーマに、計22名でYononakaを創りました!(小学生8人、中学生5人、高校生2人、大学生1人、社会人6人) ・・ 今回は1,2回目の参加者が多かったので、冒頭でYononakaのルールをしっかり伝えました。 思うことがあればその場でつぶやく。 スライドの説明や他者の意見はすべて信じ込まない。 世間一般の正解ではなく「自分の納得解」を発言す

          Yononakaレポート㉙「はたらく」

          Yononakaレポート㉘「山・木」

          正解のないお題に対し、参加者同士で意見を共有しあうことで、コミュニケーションを味わい楽しむワークショップ「Yononaka」 毎月1回、スクール生中心にオンラインで開催しております。今回は12名の参加者と、里山で活動されている方をゲストに迎えた計15名でYononakaを創り上げました!(小学生:5人、中学生:2人、高校生以上:5人) まず冒頭で「?を頭に浮かべて取り組んでください」と声かけを行いました。「この言葉は何やろう?」「この人はどうしてこの意見にいたったのだろう?

          Yononakaレポート㉘「山・木」

          Yononakaレポート㉗「時代を横断しよう」

          よのなかの身近なものをテーマに、正解のない問いに対して参加者同士で意見共有する、対話型ワークショップ「Yononaka」 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しておりますが、今回はスクールが一同に集まるイベント「スクールフェスタ」内で開催しました。 久しぶりのリアル開催で、総勢30名ほどでコミュニケーションを楽しむ時間になりました。おやつ時間での実施ということで、おやつタイムを挟みながら、リラックスした状態で各々の思うことを共有できたのではないかと思います。 まず、オンラ

          Yononakaレポート㉗「時代を横断しよう」

          Yononakaレポート㉖「こころとからだ」

          よのなかの身近なものをテーマに、正解のない問いに対して参加者同士で意見共有する、対話型ワークショップ「Yononaka」 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「こころとからだ」というテーマで行いました。 まずこのテーマにした理由は、スクール生からのリクエストです。「心理学をやってほしい!」「身体についてやってほしい!」という声が多く挙がったので、心と身体をテーマにしました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しております。スクールの

          Yononakaレポート㉖「こころとからだ」

          Yononakaレポート㉕「学校」

          対話型ワークショップ「Yononaka」 テーマに関する4つの問いかけ(お題)に対して、参加者は自分の意見を共有し合います。 その問いかけには正解がないので、それぞれが自分の視点から意見を共有していきます。多様な意見を聞くことで、参加者の視野は広がりますし、テーマに関する理解も深まるでしょう。 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「学校」というテーマで行いました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しており、キャリア教育の一環でYo

          Yononakaレポート㉕「学校」

          Yononakaレポート㉔「ロボット(2023)」

          対話型ワークショップ「Yononaka」 テーマに関する正解のない問いに対して、1人1人が向き合って自分自身の意見をつくり、その意見を参加者同士で共有しながら理解を深めていく、そういった時間です。 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「ロボット」というテーマで行いました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しており、キャリア教育の一環でYononakaを開催しております。 今回の参加者は11名(小学生:4名、中学生:3名、高校生:

          Yononakaレポート㉔「ロボット(2023)」

          夢中と集中の違い

          「夢中になってゲームをしていたら、夜になっていた」 「勉強に集中していたら、おなかが空いてきた」 夢中と集中、このふたつの違いって何だろう? そんな疑問を持ったので考えてみます。 まず、それぞれの言葉の意味を国語辞典などで調べてみると、 大体このようなニュアンスで使われていました。 では、夢中と集中、それぞれの様子はどうでしょうか。 ここからが夢中で、ここまで集中で、、 と、はっきり分けることは難しいと思います。 ですので、言葉の意味は違うけど、それを指す行動や様子

          夢中と集中の違い

          「世の中」と「世間」の違い

          「生きづらい世の中だ。」 「世間の目を気にする。」 世の中と世間の違いはなんだろう? そんな疑問を持ったので考えてみます。 言葉の意味はほぼ同じで、語源も同じ仏教用語だそうです。でも状況によって、私たちは無意識のうちに使い分けています。 そこの違いはなんなのか。まずはそれぞれの例文を3つずつ挙げてみます。 大きな意味は同じ。でもニュアンスが微妙に違うような気がする。 一度言葉を入れ替えてみます。 うーん。やはり違和感があります。 「生きづらい世間だ」は特に違和感満載。な

          「世の中」と「世間」の違い