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Yononaka授業レポート

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Yononakaは、よのなかの身近なモノをテーマに、参加者同士コミュニケーションを通して学びを深めるワークショップです。 月1回オンラインで開催しており、小学生から大人までさまざ…
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記事一覧

Yononakaレポート㉟「チャンス」

スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「チャンス」というテーマで計14名でYononakaを創りました!(小学生7名、中学生1名、高校生1名、社会人5名) まず「チャンスと聞いて、何を思い浮かべますか?」と尋ねました。 「勝てそうな感じ」 「ゲームでよくきく、クレーンゲームとか」 「相手に負けているところから一気に勝てそうなとこまで行く」 なるほど。基本的にはポジティブなイメージですかね?では、「チャンス」の反対の言葉は何でしょう?多くの人は「ピンチ

Yononakaレポート㉞「チーム」

スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「チーム」というテーマで計20名でYononakaを創りました!(小学生8名、中学生5名、高校生1名、大学生1名、社会人5名) 現在スクールにて、Yononakaから派生する形で「自分カイシャづくり体験」を行っております。参加者が集まってチームを作り、それを「カイシャ」と呼んでいます。11月初旬に予定されているイベントで、商品やサービスを提供することを目標に、各チームが活動を進めています。9月からは、カイシャでの活動

Yononakaレポート㉝「なまえ」

スクールで月1回開催している「Yononaka」。 今回は「なまえ」というテーマで計24名でYononakaを創りました!(小学生10名、中学生6名、高校生2名、大学生1名、社会人5名) 冒頭でテーマについて補足説明をしました。イメージしやすいと思い「なまえ」にしましたが、厳密には「名」です。 「じゃらし」「ぽち」のような固有の名前だけでなく、「ねこ」「いぬ」といった動物名など、名詞に関するワークです。それらの名はどうやって付けられたのでしょうか? たとえば「ねこ」は、

Yononakaレポート㉜「まち」(夏休み特別編)

スクールで月1回開催している「Yononaka」。 夏休み特別編ということで、今回は大人の方も参加し計21名でYononakaを創りました!(小学生6名、中学生3名、高校生2名、大学生1名、10代1名、20代2名、30代以上6名) 子どもたちはいつもより緊張するかな?と思っていましたが、大人の方々が優しい雰囲気で話されたおかげで、逆にいつも以上に盛り上がりました!Yononakaは異年齢交流の場になってはいるものの、大阪在住の参加者が大半です。ですので子どもたちは大阪人以外

Yononakaレポート㉚「きく」

正解のないお題に対し、参加者同士コミュニケーションをとりながら、テーマの理解を深める「Yononaka」。 今回は「きく」をテーマに、計26人でYononakaを創りました!(小学生10人、中学生6人、高校生3人、大学生1人、社会人6人) ・・ まずアイスブレイクとして、「聞くと聴くの違い」について、思うことをチャットに書きこんでもらいました。漢字で書く際にどっちを使おうか迷われる方、多いのではないでしょうか? 「曲か言葉か」 「聞くは話、聴くは視聴だから音とか」 「聞

Yononakaレポート㉙「はたらく」

正解のないお題に対し、参加者同士コミュニケーションをとりながら、テーマの理解を深める「Yononaka」。 今回は「はたらく」をテーマに、計22名でYononakaを創りました!(小学生8人、中学生5人、高校生2人、大学生1人、社会人6人) ・・ 今回は1,2回目の参加者が多かったので、冒頭でYononakaのルールをしっかり伝えました。 思うことがあればその場でつぶやく。 スライドの説明や他者の意見はすべて信じ込まない。 世間一般の正解ではなく「自分の納得解」を発言す

Yononakaレポート㉗「時代を横断しよう」

よのなかの身近なものをテーマに、正解のない問いに対して参加者同士で意見共有する、対話型ワークショップ「Yononaka」 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しておりますが、今回はスクールが一同に集まるイベント「スクールフェスタ」内で開催しました。 久しぶりのリアル開催で、総勢30名ほどでコミュニケーションを楽しむ時間になりました。おやつ時間での実施ということで、おやつタイムを挟みながら、リラックスした状態で各々の思うことを共有できたのではないかと思います。 まず、オンラ

Yononakaレポート㉖「こころとからだ」

よのなかの身近なものをテーマに、正解のない問いに対して参加者同士で意見共有する、対話型ワークショップ「Yononaka」 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「こころとからだ」というテーマで行いました。 まずこのテーマにした理由は、スクール生からのリクエストです。「心理学をやってほしい!」「身体についてやってほしい!」という声が多く挙がったので、心と身体をテーマにしました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しております。スクールの

Yononakaレポート㉕「学校」

対話型ワークショップ「Yononaka」 テーマに関する4つの問いかけ(お題)に対して、参加者は自分の意見を共有し合います。 その問いかけには正解がないので、それぞれが自分の視点から意見を共有していきます。多様な意見を聞くことで、参加者の視野は広がりますし、テーマに関する理解も深まるでしょう。 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「学校」というテーマで行いました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しており、キャリア教育の一環でYo

Yononakaレポート㉔「ロボット(2023)」

対話型ワークショップ「Yononaka」 テーマに関する正解のない問いに対して、1人1人が向き合って自分自身の意見をつくり、その意見を参加者同士で共有しながら理解を深めていく、そういった時間です。 毎月1回、オンライン90分の時間で実施しており、今回は「ロボット」というテーマで行いました。 私たちは大阪の八尾市でロボットプログラミングスクールを運営しており、キャリア教育の一環でYononakaを開催しております。 今回の参加者は11名(小学生:4名、中学生:3名、高校生:

Yononakaレポート㉓「あそび」

Yononaka「あそび」で、各参加者がマインドマップをつくるワークを行いました。そして各意見をまとめて、全体のマインドマップにしてみました。 いかがでしょうか? 「あそぶ/あそび」からさまざまな言葉が連想され、じわーっとイメージが広がっていく様子が感じ取れると思います。このマインドマップのように、意見を共有し合うことで、自分だけでは辿り着かなかった考えまでいけるのがYononakaの時間です。 1940年に初版が刊行され、四半世紀に及ぶ発想術のロングセラー「アイデアのつ

Yononakaレポート㉒「情報リテラシー(SNS編)」

Yononaka「情報リテラシー(SNS編)」で、ライターの仕事を体験するワークを行いました。記事を読まれるには見出しが肝心。記者やライターの方は、魅力的な見出しを考えるのに日々努力されています。2つのグループに分かれ、「昔話の見出しを13文字以内で」という条件でワークを行い、1人1人の意見を共有しました。 どうでしょうか?続きが読みたくなる見出しですよね! いつも子供たちの発想力には度肝抜かれていますが、今回は特におもしろかったです(笑) 2分程度の短い時間で、続きが気に

キャリア教育Yononakaレポート㉑「エネルギー」

アクティブラーニング「Yononaka」。 学校などの公教育の場では「自分の意見を表現する機会が少ない」と思っており、キャリア教育を意識した取り組みとして、月に一度の頻度で実施しております。 今回の参加者は12名(小学生:7名、中学生:3名、高校生:1名、大学生以上:1名)、3つのグループでワークに取り組みました。 ワーク①「再生可能エネルギーについて思うこと」 今回は、Yononakaの授業前に「エネルギーという言葉を聞いた瞬間、最初に頭に浮かぶイメージやキーワードは

キャリア教育Yononakaレポート⑳「日本と世界」

アクティブラーニング「Yononaka」。前回テーマが「世界」だったことから、今回は我が国「日本」について考えを深めるワークを実施しました。 今回の参加者は8名(小学生:1名、中学生:1名、高校生:3名、大学生以上:3名)2つのグループでワークに取り組みました。 ワーク①「日本の特徴ってなんだろう」 まずは各々が思う「日本の特徴」について共有しました。 食文化、伝統的な工芸品、エンターテインメント、建築など多種類のテーマが出ました。特に印象的だったのは、「日本は長い歴