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楽で効果的な英語学習法:超短時間学習
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
君は中学生ながらやおら忙しい(笑)。
英語の勉強に1時間も2時間も取るなんてできない。
それに、君はすぐ飽きる性質(たち)だから、長時間集中して、なんて考えないほうがいい。
極意塾では、3種類の時間の使い方を紹介している。
① ゴールタイム
ゴールタイムとは、ひとまとまりの作業を最後までやってしまう時間の使い方。
② クロックタイム
クロックタイムとは、一定の時間が来たら即座に中断し次の活動に移る時間の使い方。
③ ひと息タイム
ひと息タイムとは、作業で区切るのでも、時間で区切るのでもなく、その時の自分の氣持ちで区切るやり方。集中が切れるまでやる、切れたらやめる時間の使い方。
私が君に強く勧めたい英語学習の時間の使い方は、「ひと息タイム」だ。
集中できないならすぐやめていい。
しかし、3秒ならできるだろう(笑)。
3秒やったらやめてもいいんだよ(笑)。
そんなフィーリングで、飽きるまでやる。
中学生の集中力はすごい!
乗ったら、脇目も振らず、何時間でもやり続けたらいい。
氣がついたら3時間も4時間も経っていた、なんていうことが10回もあれば、君は相当に英語が達者な人になれているはずだ。
しぶとく、抜け目なく続けるのだよ。