良いことは何でも一度はやってみろ
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
いつの頃からだったか自覚が無いのだが、私は「良いことは何でも一度はやってみる」のを方針にしてきた。
おそらく、ある時から突然そうするようになったのではなく、自然とそうするようになり、その結果が良いので、いつの間にか自然に生き方の方針のようになったのだと思う。
自分で言うのも何だが、この方針のお陰で私は他の人よりは少しは体験の幅も広くなり、少しは差別化されるぐらいには成長したんだと思う。
実にいい方針だ。
もう一度人生をやり直せるなら、もっともっと徹底して「良いことは何でも一度はやってみる」ようにしたいと思うほどだよ。
この歳まで生きてきて何度も思ったことだが、世間には、自分では何もしないくせに人のやることをとやかく批評する輩が多い(笑)。
そういう輩は、その物事の面白さも厳しさもわかっていない。
わかってないのに、人よりわかっているように語るものだから、うざったい(笑)。
そういう人間にはけっしてならないように。
やってみもしないことをやたらと語る愚を犯すんじゃないよ(笑)。