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良いことは何でも一度はやってみる

(1)自分でやってみる価値

良いことは何でも一度はやってみる ←五七五になってる(笑)

いつの頃からか、多分小学生の頃からかも知れません、

「何でもやってみなければわからないじゃないか!」
「人が良いというものは何でも自分で見てやろう!」
「人が良かったと言う所には自分も一度は行ってみよう!」

……こういう性格というか方針というか、これが行動選択の骨格になっていたと思います。

振り返ってみますと、この性格・方針のお陰で、行動の範囲も種類も大幅に増え、従って、経験が大幅に豊かになったと思います。

(2)実験検証大好き科学人間

言ってみれば、科学脳なのでしょうか?
実験大好き、検証大好きなのでした。

中学1年生のとき、将来何になりたいかを書いて発表する機会がありました。
具体的な職業名は浮かばず、その時は書きませんでしたが、「科学者になりたい」という想いはありました。

(3)時には大失敗も

これは時には突拍子も無い失敗をすることも少なからずありました(笑)。

一番馬鹿な実験と言えば、これですね(汗)。
かの大山倍達さんが毎朝コップ一杯の酢を飲むという記事を本で読んで、それなら俺もと早速やってみました(笑)。
酢そのままは流石にキツかろうと、半分くらい水で薄めてコップ一杯飲みました。
さて、出勤の電車に乗ってしばらくすると、腹部に強烈な違和感が生じ、電車を降りて、ほうほうの体で喫茶店を探し、なんとか休めましたが、午前中いっぱいは立つこともできませんでした(笑)。

ある意味、実験は成功でしたが……(笑笑)。

(4)悪いものには手を付けない

思うに、何でもやってみると良いと言えども、一度でも決してやってはならないものも有りますね。
麻薬などはその典型でしょう。

私は二十代のほぼ10年間、煙草を吸っていましたが、これは大失敗の一つだと思っております。
数本吸って「なんだ、こんなもんか」でやめておけば、その後の膨大な煙草代も払わずに済んだでしょうに(笑)。

すると、手を出して良いものと決して手を染めてはいけないものの見分けが大切になってきます。(極意塾投稿No.280)

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