鬱病になり、お灸でどうにか命を長らえているというお話②(台座灸、棒灸、塩灸)
今回は、私が普段使っているお灸の種類について書きます。
私が使っているお灸は3種類
①台座灸
②棒灸
③塩灸
です。
①台座灸
短時間でできます。
今は、不眠にきく足の裏のツボ、湧泉にすることが多いです。
不妊治療の時は、三陰交に、毎日、台座灸をしてました。
筋が張っている時も、台座灸をすると、張りが軽減します。
②棒灸
夜、睡眠が浅くて、起きてしまい、寝れない時に、おでこにお灸します。
温かさは、棒灸の位置を変えて調整できます。
棒灸に火をつけて、お好みの時間お灸をして、火消しをしてお終いです。
自分の好きな時間だけ、お灸をできるのが、利点です。
③塩灸
温かさの具合が、一番のお気に入りです。
寝る前にします。
3~5cmのもぐさ団子ならば、30分から、1時間くらい、温かさが続きます。
温かさがやわらかで、広範囲で、じんわりと温まります。
竹の製の容器に、安全のため蓋をつけています。
容器の底には布が張ってあり、中に塩を入れます。
塩の深さは、1~2cmくらいです。
塩の上に、もぐさ団子をのせます。
もぐさ団子も、自分で作っています。
もぐさ団子をガスコンロであぶって火をつけます。
私は、おでこ、眉間、こめかみ、目、耳に塩灸を当てています。
眠たくなりますし、塩灸をした日は、眠りが深くなります。
まとめ
3つを、比較してみると、
気軽さ
台座灸>棒灸>塩灸
個人的な好み(気持ちよさ)
台座灸<棒灸<塩灸
人気
台座灸<棒灸<塩灸
台座灸でもの足りなく感じるようでしたら、棒灸を、試してみて下さい。
棒灸でもの足りないようであれば、塩灸を検討してみて下さい。
棒灸を使った塩灸について
「鬱病になり、お灸でどうにか長らえているというお話③」で書いています。
虚弱体質の人、鬱病で、寝れない人、食べれない人、体がガチガチでリラックスの方法を忘れたなあって人、動く元気が湧かない人には、一度、お灸を試してみて欲しいです。
火の取り扱いには、十分注意してください。
やけどによる水ぶくれ、低温やけどにも気を付けてくださいね。
私は、皮膚の薄い、頭や、顔に、お灸をしているので、布の下に、さらに、布をひいて、熱くなりすぎないように気をつけています。
自分の心地よいを基準に、じんわりと、温かさを感じる程度でお灸をしています。
ぜひ、お灸ライフをお楽しみ下さい。
ここまで、読んでくれてありがとうございます。
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