「きっかけ」の話
実は興味あるんだけど、、、
本当はいつかやってみたいんだけど、、、
このままじゃいけないと思うんだけど、、、
何かの「きっかけ」さえあれば!!!
誰しもそんな経験は多いと思います。
限られた時間の中で仕事であれプライベートであれ、新しいことや未経験なことにチャレンジする、取り組み始めるのはそう簡単なことではありません。そんな時、誰しもが必要なのが「きっかけ」です。
例えば最近のわたしの「きっかけ」の話を思い返すと、
◆「きっかけ」があったから始めたもの
・このnote(会社の研修がきっかけ)
・なるべく立って仕事する(人間ドックでアドバイスされた)
・副業(ある交流会で副業サービスの責任者と会った)
・とあるWebメディアの有料登録(企業の有料記事を読むため)
◆「きっかけ」さえあれば始めそうなもの
・ネットフリックス(今のところアマゾンプライムで凌いでいる)
・スマホの機種変更(未だに旧型iphoneSEが現役)
・代替肉(今のところ敢えて注文しない)
・プログラミング(この前機会があったが多忙で逃した。。。)
ざっと思い出すだけでもこんな感じで色々とあるので、改めて「きっかけ」って重要なんだなと思います。
私は自分自身のキャラクターというか、得意なこと、強み、ライフワークとして色々な人やモノの「HUB」であること、を大切にしています。
それはつまり、より多くの人たちに対して、より多くの「きっかけ」を作ることとも言えます。
自分が高校生だったある日、首都圏にも大雪が降って、その日学校のグラウンドは真っ白になりました。
私は仲の良かった友達と一緒に、まだ誰も侵攻していないその真っ白なグラウンドに顔面から飛び込みました!
それを見ていた周りの生徒たちの何人かも飛び込んではしゃぎ始めました。
でも、大半の人はまだ飛び込みません。
まだ飛び込まないんだけど、その人たちの表情や仕草を見てみると、明らかにソワソワしていて「本当は飛び込みたいんだけど、ちょっと恥ずかしい」と顔に書いてあります。
そんな人たちの中にクラスの友達を何人か見つけました。
私はその友達を無理やり雪の積もったグラウンドに連れ出し、「バカ、やめろよ!」と嫌がりつつも笑っているその友達を雪まみれにしました。
一人一人、雪まみれにする友達が増えるたびに笑顔が増えていったあの感覚は「きっかけづくり」の面白さを感じた原体験の一つです。
今、私は企業の「DX人材育成」に取り組んでいます。
日々の仕事の中で「デジタル化」や「DX」という言葉を聞かない日はないのではないでしょうか。
ですが、実際には今までデジタルとは縁遠い仕事をしてきた方が非常に多く、デジタルという言葉にアレルギーがある人も少なくありません。
そんな、今の仕事を変えなければいけない!というモヤモヤを抱えながらも今までの仕事のやり方をなかなか変えられないでいるみなさんの「きっかけ」となるべく、誰もが始めやすく、学びやすいDXのカリキュラムをリリースしました。
デジタルを知ることは楽しい!
自分の仕事の未来がワクワクする!
そんなきっかけになればと思います。
これからもできるだけ多くの人のHUBとなるために、
より良いきっかけを提供していきたいと思います。