『なっとく!並行処理プログラミング』の感想
はじめに以下の本を読了したので感想をまとめます。
どんな本?並行処理プログラミングについて基礎から学ぶ本です。目次構成は以下のとおりです。
ざっくり言うと、Part 1が基礎理論編、Part 2が実践編、Part 3が応用編といった構成となっています。
過去に並行処理プログラミングについて勉強したことがあれば、Part 2までは割とスラスラ読めるはず。Part 3から急に難易度が上がります。イベントループの実装からノンブロッキングな非同期処理サーバーの実装までを、専用の