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2024年の振り返り

今年も一年あっという間でした。活動を振り返ってみたいと思います。

執筆

2024年7月22日に翔泳社から書籍を出しました。

執筆を開始したのが2023年10月中旬頃で第6章まで書き終えたのが4月頭ですが、その後校正作業などが2ヶ月ほど続いたので、今年前半はほぼ執筆作業に専念していました。

初めての商業執筆ということで、自分の執筆ペースも掴めないままWBSを引いたので、後半はかなり苦しかったです。見本誌が届いた時の感激は、言葉では表現できないものがありました。

登壇

執筆という、出版されるまでは日の目を見ないアウトプットを数ヶ月間続けていたので、登壇活動をやりたいという気持ちが高まりました。

過去に登壇経験のあるJJUG CCCへの応募も考えていたのですが、執筆作業に追われてすっかり締め切りを失念しておりました。そこで、6月くらいに開催される良さげなイベントや勉強会はないか、と探していたところ magnoliak さんのポストで設計ナイトの開催を知りました。「これだ!」と思い秒で応募させて頂きました。

設計ナイトはめちゃ素晴らしいイベントでした。個人的には2024年に参加したイベントの中でNo.1です。

私は「コンポーネント設計ってなんだろう?」というタイトルで登壇させて頂きました。

2024年のイベント登壇回数は合計9回(トーク5回、LT3回、パネル1回)でした。5月以降、だいたい月イチくらいのペース。

登壇スライドはDocswellにまとめてあります。

記事

note

note記事は、この記事を含めて合計34記事でした。一番読まれたのは以下の記事で、約37,000ビュー、318スキを頂きました(2024/12/29時点)。ありがとうございます!

Zenn

Zennの活動レポートは以下です。

文字数がだいぶ行ったのは、Zenn Booksに以下の本を書いたからですね。こちらは309 Likesを頂きました(2024/12/29時点)。ありがとうございます!

自社テックブログ

所属会社のテックブログには4記事を投稿しました。

読書

ちゃんと数えてないですが、技術書とビジネス書を合わせて約50冊くらい。執筆期間中はほとんど読めてなかったので、まぁそんなもんかなというペースです。個人的に特に良かったなと思う本を数冊挙げます(順不同)。

総括

何と言っても今年は商業出版をさせて頂くという貴重な機会を頂けたことに尽きます。アーキテクトとして最初の一歩を踏み出したいという方をメインターゲットとし、全体を俯瞰できるような入門書をわかりやすさを最重視して執筆したいという思いがありました。SNS等で「わかりやすかった」というコメントを拝見するとにんまりしてしまいます。

夏以降は、自身の登壇を含めて多くのイベントに参加しました。しょっちゅうお会いする顔馴染みの方も何名かできたのが嬉しかったです。さまざまな
分野で活躍する技術者による素晴らしい発表を拝聴したり、懇親会でお話ししたりすることを通じて、多くの刺激をもらいました。自分もインプットとアウトプットを繰り返してもっと学びを増やしていきたいと感じています。

最後に

2025年は少し登壇ペースは落とそうと思っているのですが、今のところ3月までは月イチペースで登壇が続きます。すべてオフラインイベントなので、会場や懇親会で話しかけて頂けるとうれしいです!

2025年1月31日 吉祥寺.pm37

2025年2月13日-14日 Developers Summit 2025

2025年3月9日 きのこカンファレンス 2025

今年一年お世話になりました。よいお年を!





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