帽子職人ではないけど追いかけてみる。 その先に帽子がうまれるのか、はたまた帽子らしき被り物で終わるのか。
お世辞ではなく、○○職人として1つの事を生涯かけて追い続ける職人さんをホントに尊敬します。
伝統文化であればなおさらです。
自分はアレもコレもと言うヨロズ屋。
逆に言えばどれも中途半端と言われても致し方ない。
帽子に関しても帽子職人さんや帽子大好きでいろんな形の帽子作ってますよ!って方々がいらっしゃる。
自分なんかが『帽子作ってます』なんて公言するのはおこがましいわけです。
が、脳ミソ使って突き詰めて製作を繰り返しPDCAフル活用で数をこなしていけば、『帽子のような被り物』から『帽子』と呼称して良いのではないかと言うステップにも行ける。
もちろんあくまで自称なのでホントの帽子職人さんからしたら『ふざけるな』というレベルかもしれない。
そんな中また新規のチャレンジを始めてみた。
『○○出来ませんか?』と言うお声掛けが数件あったのでやってみるかと。
もちろん新規のチャレンジと言うのは大雑把な切り口からスタートし、一つ一つ細かく掘り下げ、ことごとく失敗を繰り返しながらソレなりに満足してもらえる作品へと登って行くものなので当然腰は重い。
が、チャレンジする価値は充分にある。
こんなご時世だからこそ、新しいチャレンジをして行く意味があるのではないだろうか。
すぐには答えは出ないだろう。
でもいつか『これ探してました❗』と言う声に応えられるよう着実に前に進んで行こうと思う年末のひとときである。