カフェボード更新のお知らせと素敵な少年との出会い
皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・秘書のあべみょんです!
いやぁ~明日は祝日ですね!
休み前に敏腕秘書頑張りました。
カフェボード更新しましたー!
『研究室風景動画アップしてます』と『AMAIZUMI-SAN PHOTO EXHIBITION新作追加』の二本立てです!
あまいずみさんの写真の方(右)、途中でポスカのインクがみるみるなくなって、すっごい薄くなっちゃったんですが(´;ω;`)ウゥゥ
写真を撮って、
うっす!!!と思って、
こりゃいかん!!と思って、
ナケナシノ ポスカ、最後の人絞りでもう一回なぞって、どうにかぼやぁっと字が見えるほどには復活しました。
新しいポスカ買わなくちゃ!!!
今回は…そうね。左側に関しては字が多めだったし、右側はあまいずみさんの素敵な写真がバババン!とあるのでね。
余計なイラストなどはなしで。いきました~(手抜き☆)
ま。今日の話題はこれくらいなのですが…
せっかくなので心温まるエピソードを祝日前に置いていきます。
我が家の長男、「大嫌い」と言っていた運動会が終わったら少しは変わるかと淡い期待をしていましたが
やっぱり(笑)毎朝、元気に、「がっこういきたくなーーーい♪」と言っています。もう「おはよう」みたいなもんだと思っています(笑)
ま、そんなわけで相変わらず手を変え品を変え、
彼のテンションが上がる楽しいグッズと共に登校しているのですが
しばらくブームだったのが 「モルカー」です。
大きなモルカーを持って登校していました。前を歩くのが弟、後ろが兄です。ランドセルは写真撮影をする母が持っています。
学校の手前まで行くと、モルカーとランドセルを交換し、モルカーをギュッと抱きしめて、しばしのお別れ。
その後私はまた、元の道をモルカーを持って帰るのですが…
モルカーおばさんとして有名になってるかな…
モルカーを抱えて引き返している時も、何人も小学生とすれ違います。
みんな少し驚いて、でもあんまりその事には触れず(笑)「おはようございます」と言って学校に向かうのですが
ある時、6年生と思しき少年が足を止め
「・・・!!! モ・・・モルカーだ!!!」と目を輝かせて言うではありませんか!!!
天使か!?と思いました。かわいい…。
まだ声変わりをしていない、高い声で…細身の少年が、キラキラした目で息子のモルカーを見ています。
また別の日には、「モルカー💛」と言いながら、ちょっとスリスリ、頭をさすってくれました…
か・・・かわいい~~~
すっかり少年の虜になった敏腕秘書。
しかしながら、息子のモルカー持って登校ブームもそう長くは続かず
私もモルカーを持たずに引き返す日々が続いていました。
そうなると、モルカー少年との触れ合いもなくなり。ただ挨拶をしてすれ違うだけになってしまいちょっと寂しかった…
そんなある日、
また、モルカー少年が歩いてきます。でも私はモルカーは持っていない。
「おはよう~」といつものように声をかけると
『ちょっとこれを見てください』
と、突然!少年が!こちらを真っ直ぐ見て!言うのです。
「!? な・・・なんでしょう?」
彼が私に見せてくれたのは…正直…何の変哲もない、ライトのついたキーホルダー。。。
うーん。。。正直、37歳、敏腕秘書にとってこの手のキーホルダーは目新しくもないし…
でもモルカー少年の誇らしげな様子に
「お!なんだこれは!!!光るの?」なんて大袈裟にリアクションしてみせます。
何も言わず、ピコピコとライトを付けては消し…する少年…
何だろう…だからどうした!ではあるのだけど…がんばってリアクションします。
「・・・すごーいね・・・」と言うと
『今、僕が、モールス信号でなんと言ったかわかりますか?(ドヤ顔☆)』
モモモ!!!!
モールス信号だったんすか!!!!!
「わかんなかった(笑)!!!モールス信号なんか知ってるの!?すごいね」
『では、もう一度やりますね』ピコピコーチカチカー
…朝はわりと…急いでいるのだけど(笑)
でも真剣な表情の少年を止めることはできません。彼のファンだしw
『正解は、ぼくは、モールス信号で SOS と言いました』
「ほ!!!!ほう!!!!!!」
『災害などで一番役に立つモールス信号なので覚えておくといいと思います』
「ありがとうございます!また今度ゆっくり教えてね!」
こうして、少年とは別れました。
どうですか?最高じゃないですか?(笑)
モルカーを抱えててよかったなぁって思います。
彼はおそらく6年生。今はこうして、知らないおばさんにもしゃべりかけてくれるけど、きっとそのうち、思春期になって、挨拶したってこっちも見てくれなくなるんだろう。思春期手前、まだギリギリこうして話してくれる時に彼に出会えてよかった~(^^)
モールス信号を使うことがあるかどうかはわからないけど、
とっておきの知識を教えてくれてありがとう。
敏腕秘書と素敵な少年のエピソードでした~w
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