内部の犯行… 秘書直通電話不調の真相
皆さまこんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
今週は温かい気温が続く見込みの徳島です。今日も、午後は窓を開けていて十分気持ちいい陽気でございます。
まず、私事ではありますが(笑)
再三申し上げております通り、私、目下！実験補助修行中の身！であります。先週は、 見事、初心者なら必ずやる失敗 とやらも経験。大人の階段をまた一つ登りました。
失敗の傾向と対策としましては、とにかく落ち着け。
慌てない。騒がない。焦らない。この、私が最も不得意とする３つの「ない」を厳守することに尽きるかと思います。
今日は、リベンジ。改めまして、細胞の８枚同時染色をやりました。
もう、前回の失敗がよぎってよぎって…全く自分が信用できない。
集中して、
今、カバーグラスの細胞面が上向きなのか下向きなのかを覚えておかなくてはと思うのですが、（前回それが途中でひっくり返っちゃって失敗したので）
心の中で「今、細胞面は ↓ だから、、、」と作業に取り掛かろうとすると『いや。まて。本当に ↓ か？と・・見せかけて ↑ と‥思わせて ↓ からの ↑ 』なんていう、悪魔のささやきが聞こえてきて…もう…迷宮入りしかけて(笑)
本当に自分が信じられなさすぎて(笑)嫌になったんですけど。。。いかんいかん集中集中！！！！と、奮い立たせまして
今日は無事、染色出来ていました～。ほ。
丁寧に確実に作業すれば大丈夫ということがわかりました。あと、ほんと。邪念を取り払って集中すればもっといいなと思いました。邪念がすごすぎて飲まれそうでした(笑)
さて。ガラっと話を変えまして
このところ、我がヨネケンの窓口電話（秘書さん・・・つまり私の電話）がとにかく不安定でして。
コールするからはりきって受話器を取りますわな。
すると、
ピピピ…と言って 『親機に接続できません』 と表示されてしまいます。受話器を置くとまだ引き続きコールしているので、もう一度取る。
ピピピ 『親機に接続できません』
いや・・あなた、親機ですから！！！！残念！！！！ Ⓒ波田陽区
もう、仏と言われたあべみょんも、そりゃぁギター侍にもなるってもんですよ。ほんと。
結局、私のデスクの上にある電話はどうやったって出させてくれないので、
同じ番号でコールする実験室に置いている予備の黒電話まで走っていくしかないのです。
走って行って、「はい、細胞生物学分野のあべです。。。」と、鼻息荒めに出るしかない。これが続きました。
あ、そうです。
実はヨネケンには昔懐かし、古き良き時代の黒電話が現役で活躍しているんですがね。（2台あったうちの１台は昨年度廃棄。もう１台、現役で実験室で頑張ってます）
秘書専用の、いかにも今っぽいコードレス電話が機能してくれないばっかりに、私は毎度、電話がコールするたび、奥ゆかしく実験室にたたずむ黒電話まで走るしかなかったんですね。
ちょっとやっぱりこれはいくら何でもストレスになりまして。
だって卓上に電話あるのに！おかしいだろ！
だいぶ頑張ったんです。説明書を引っ張り出してきて、ああでもないこうでもない。できそうなことはいろいろやってみたものの状況は悪くなる一方。。。
それに、卓上電話、いよいよ発信も怪しくなってきた。
お決まりのピピピ音とともに、『親機に接続できません』
なんなんだよ！ 親機なんだよ！あんた親機なの！！！！
いい加減にしろよ！
ということで。いつもお世話になっている管理係に相談したところ、施設担当の方が早々に見に来てくれました。
秘書専用電話を見てもらい
これに出たくても出れないんです！と訴えました。
施設係さん「うーん・・・どうしたんでしょうねぇ。では、実験室の電話ってのも見てもいいですか？」
あべ 『もちろんです。こちらです。この黒電話です』
施設係「 ・・・え！？ 黒電話！？使ってるんですか！？ 」
あべ『はい！（ちょっと誇らしげに）』
施設係「ほぉ・・・ これは・・・ 実験室の電話は、黒電話である必要はありますか？」
あべ『 ？ いえ、特に黒電話でないと ということはないですが…』
施設係「黒電話を替えた方がいいかもしれないですね。こいつが悪さをしているかもしれない」
あべ『 え！？ 』 いや犯人は、お・・お前かーーーーい！
施設係「代替品を持ってきますので、しばらく様子を見てみてください」
と、いうことで。晴れて、立派な代替品をお借りすることができましたので、今の所、秘書電話調子いい感じです。
代替品はいつまで貸していただけるのでしょうね
先週までは、黒電話に間に合わず電話が切れちゃったことが何度かあったのですが、もう大丈夫。ワンコールで出て見せますよ（デスクにいるときは）
いよいよ黒電話と完全におさらばする日が近そうです。。。
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