楽しかった大谷焼体験~西村君と思い出作り~
皆様こんにちは。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです~
午後になり、不快指数増し増し。ニッポンの梅雨!ニッポンの夏!って感じです。
こんな日は、涼しかったあの日を思い出すことにしましょうか!
お待たせしました(^^♪
見事、論文がアクセプトされ、卒業に向けてまっしぐらの大学院生・西村君を清く正しく気持ちよく!追い出すべく!敏腕秘書が企画しました(^^)
西村君と大谷焼を作る会
楽しくないわけがない!ってことでね。
6月14日、10時過ぎ、全員揃ったところでスタートです(^^♪
今回ヨネケン一行がお世話になったのはこちら。大西陶器さん。
手びねり体験コース やってきました~!
1人800gの粘土を割り当てられ…て写真がないなぁ。。。
800g…大体、小さいチップスターとか小さいプリングルスの円柱…よりちょっと大きいくらいの(笑)粘土の量です。これで1人1作品。
作りたいものはそれぞれ以下の通り。
・米村さんはごはん茶碗
・栗栖さんは水差し(バッタの飼育用、餌の草を差すためのもの)
・柴田さんは盆栽用の鉢(苔など)
・西村君はお抹茶茶碗(ゆったりしたもの)
・石田くんはコップ
・福原さんもごはん茶碗
・あべはビオトープ用、メダカの隠れ家
焼いていく過程で15~20%ほど縮むので、そのつもりで、一回り大きめくらいに作ると良いとのことでした!
「作りたいもの」はそれぞれ違いますが、スタートは皆一緒。
①まずは器の底の部分。粘土の1/3位をドロ団子のように球体し、ろくろの中央部分に置いて、手のひらで丸くしてつぶします。
②次に、①同様ドロ団子のようにした球体にした粘土を今度は俵状にし、コロコロコロコロ伸ばして「紐」を作ります。そしてそれを…①で作った底の上にのせまして…て、写真見てください↓こういうことです。
この時、下の丸い土台のから、紐がはみ出てしまわないようにするのがポイントだそうですよ。
③土台と紐を馴染ませます。まずは外側から。紐の一番膨らんだところを指でこう・・・ね。ほら。なんとなく想像がつくでしょ?
境界がわからなくなるようにこう・・・ほら。アレするわけです。写真見てください。
④外側ができたら次は内側。
内側も、このように、境界をなくすようにこう…指でアレしていきます。
指の跡を残すもよいし、なだらかにするもよし。
この要領で、粘度の紐を重ねていくのですが次の紐を重ねる前に、写真のように、上部?をちょっとぐっと押して平にするのを忘れずに。
一人だけみんなと違うものを作る予定の阿部ですが、今のところ一緒。湯飲みっぽい。ほんまかいな?と思いながらも先生の言う通り紐を重ねます。
全部で3本くらい紐を重ねていったんですけども、
あんまりおじさんチームの作業が早いので、先生が慌てて次の工程を説明します。
⑤粘土を伸ばします。ぎゅっと寄せてグイっと持ち上げる。寄せてあげる。寄せてあげる!寄せてあげるのです!(笑)
一通り、粘土をのばし、ほぼ全員、湯飲みみたいになっちゃったところで、神の手が入ります(笑)
⑥神の手の軌道修正を賜りつつも 器を成形!
水を含ませたスポンジで、滑らかに整えます(指の形を残すのもOK)。
あれよあれよと美しい器に(笑)
先生がほかの人に神の手を施している間に、取っ手(本人曰く煙突)をつけるなど、いらんことをする。
一般的でないものを作ろうとして先生を困らせちゃいましたが、
「ドーム状でやってみましょう」とご提案いただき無事、魚の隠れ家、作ることができました。時々、中を覗きたいんですよね~ ってことで、「蓋」付き。先生が見てない隙にいらんもんまで付けちゃって。焼く過程で折れたとしてもそれは自己責任です。全く構いません。
ほんと、好き勝手やりました。ああ楽しかった。
そうそう、魚たちの出入口は、少し乾燥させてから、数日後に先生が開けてくれるというので、希望の個所に竹串で印をつけました。
小鳥を作って載せたりしていましたが、ちゃんとくっつく保証はないとのことで…
一人一作品の壁が立ちはだかります…。
悪い大人が、コップのどこかにめり込ませたらいいのに!それなら一作品ですよね!?などとアドバイスをしますが、
清い心の持ち主の石田くん、もとの、すっきりしたコップのみでいくことにしました。
私なら絶対どっかにくっつけるけどなw
ほんと、だれも止めなければ一日中遊んでいられそうな陶芸体験。とってもとっても楽しかったです(^^♪
最後にみんなでハイチーズ!
大阪勤務のあまいずみさんと、怪我のため欠席となった秦さんも追加してます(^^♪
そうそう、最後に色見本8種類から好きな色(釉薬)を選んで終わりだったのですが、色見本の写真を撮るのをすっかり忘れちゃいました。
出来上がりは2か月後とのことですので、どんな色合いになるかはその時までお預け(^^♪
焼き上がりがとっても楽しみで~~~す!!!
たとえ飲み会(大宴会)ができなくとも!!!!楽しむことをあきらめないそれがヨネケン!