魅惑のカレンダー(うちの子天才・親ばか記録)
おはようございます。
徳島大学細胞生物学分野・ヨネケン秘書のあべみょんです。
実験補助修行中の身の私。
まだ独り立ちできるほど身についておりませんで、
米村さん不在のことが多い月曜日は、実験補助業務も落ち着いております。
なので
ここぞとばかりに。。ブログ更新(笑)
突然ですが
カレンダーの裏ってどうしてあんなに魅力的なのでしょうね。
チラシの裏でもいいのですが。
紙質はできれば厚手でマットなほうがいいな。PP加工してあると、鉛筆では描きづらいのでね。
息子にとってもそれは同じだったようです。
保育所でもらってきた来年のカレンダー(ポスタータイプ)。
我が家に貼る予定はなかったので、好きに使っていいよというと、早速裏返して何か書いていました。
「おれ、英語かけるんよ」
と言って、彼が知っている英語(アルファベット)をランダムに並べた結果…
ATM(笑)
彼は無意識に書いたようでしたので
「ATM って本当にあるよ!機械の名前よ!知ってたん?よく知ってたね!」と大袈裟に驚いて見せると
もう、何とも言えない得意気な顔で
『いや、オレぜんぜん、知らんかったけど。なんか書いたし。書けたし。勝手に手が書いた。ぜんぜん知らんのに』
みたいな感じで
もう、見るからにすごくうれしそう(笑)。鼻の穴もふくらんじゃったりして
フフン♪って感じで。
『おれ、ATM知らんのに書いたし』と何度も何度も言うくらい嬉しかったようで(笑)
英語知っててすごいじゃん!というと
どんどん書きたい衝動に駆られたようで、
もっとちょうだい!英語もっとちょうだい!!!
まず、息子の名前、弟の名前、夫の名前、私の名前をローマ字で。
息子の名前には「H」が入るのですが
「H 簡単じゃし! Hは、タイファイターみたいでめっちゃ簡単!」
説明しよう。タイファイターとは…
スターウォーズに出てくる戦闘機のことである。
いや、ほんと(笑)
タイファイターだわ(笑)
そういう感覚で、アルファベットを捉えていなかったというか、
もしかしたら、今やすっかりつまんねー大人になっちまった私だって
幼いころ息子同様、
『文字』を『形』として認識して、自由な発想で見ていたのかもしれないなぁ、、、と、
息子の素直で素晴らしい感覚、いろんなことにいちいち感動できる脳みそを羨ましく思ったりしつつ(親ばか)
ここで下心をだして
さぁでは英語のお勉強よ!まずは発音よ!文法も大事よ!リスニングよ!なんて、ことをしないで。グッとこらえて(笑)
形やお絵かき遊びを楽しんでいる息子の為に
ヨネケン情報室の棚の上に、ずーーーーーっと置いてある
ホコリをかぶった大きなカレンダー(2019年と書いてありましたw)を、息子の為に持ち帰るあべみょんなのでした。
これでまたしばらく、英語ごっこが楽しめそうです。
ちなみにこちらは次男(3)の作品
小さい丸をいくつも書けることを彼は自慢していました。
すごいね!上手!とっても上手!と褒めちぎっていたら
「じゃぁ、おにぎりはどこでしょう~か!」という、世界で一番難しいクイズを出されて困りました。
上手と言ったわりに、おにぎりがどれだかさっぱりわかりませんでした。
以上、ヨネケンからお届けした
研究室ブログでした。じっくり読めばわかる通り、カレンダーを持ち帰る という部分で「ヨネケン」が出てきております。なので、このブログは間違いなく。まぎれもなく。文句なしで。研究室ブログであります。