目の色を変えて熱くなるような時間を過ごすためには、貢献している感覚が必要なのか。
2020.7.2.木 #347日目
俳優の綾野剛さんが視聴者の願いのためにアーチェリー挑戦をやってる表情を見た時のことです。
目の色を変える。
それは、このことだと感動しました。
人は誰かへの貢献ために動く瞬間と、
自分で決めたことのために動く瞬間に。
目の色を変える。
目の色を変えるほど熱くなれた機会というのは、ボクにはどれほどあるでしょうか。
やらされている感があって、その後は決して貢献感ではないのです。
このやらされている感がボクたちの目の色を変えるきっかけを奪ってます!
やらされている感のある人が目の色を変えてパフォーマンスを発揮するのは、例えばその仕事が家族のためだったりすると話は変わります。
仕事でやらされていても、家族への貢献感があるのですね。
ボクだったら、自分のためだけではいいパフォーマンスを発揮できません。
だから、スイミングコーチでも、最初のやらされている感のある研修の時期にはなかなか苦労しました。
「こんなに一気に覚えないといけないのかよ。」みたいなね。
会社員の時もそうです。
結果、やる気のない従業員という位置づけになりますから、しばらく信用を失います。
なんのメリットもありません。
やらされている感のある人には、信用がなくなるのです。人間は、他人の目の色を敏感に感じることができるからだとボクは思っています。
ただ、コーチとして自分の担当クラスを持ち、テストに合格させるとか合格したい気持ちに応えるための努力を無意識にするようになりました。
合格した子どもとその保護者、
不合格した保護者と子どもとその保護者。
そこに向き合って、一緒に悔しくなることもあれば、一緒に喜ぶこともあったので、そこで考え方が変わりました。
その頃から、先輩や仲間から、自分のクラスを教えている時、楽しそうだとか、成長したとか、嬉しそうとか言ってもらうことが増えたのです。
多分ですが、顔色から、目の色から、変わったのだろうとおもいます。
まずは、自分が貢献感を持って仕事をしているかということを確認する。
そして、それが、やらされている感しかないなら、どうすればいいか作戦を立てる。
または、別の環境に入るという選択肢を取る。
やらされている感から、貢献感に自分の働きが変わっていったその瞬間に目の色が変わるのだとおもいます。
今自分が輝けていない人には、この貢献感についてもう一度考えてみてほしいです。
では、作業に戻ります!
ばいばーい!
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