病気や役目は生まれてから死ぬまでのつながりなのかもしれないという話をします。
はじめてPhotoshopを使ってみた。思ったよりも要領掴むまでは早そうな予感。気を付けないといけないのは遊びで終わってしまうことになりそうだということ。正直、やってて楽しい感じでのめり込んでいつの間にか4時間も経過していた。やったことないこと且つやってみたいことだと人は没頭できるのかもしれない。
どうして僕は同じことをずっとやるのが苦手なんだろうと思っているのだけど多分飽き性で、昔から同じことを三年以上続けるのは苦手なタイプだ。皆さんはどうですか。
結構中高生の3年区切りと大学の4年区切りに問題があったのかもしれないと思っていて、というのも僕は環境を変えたときに一番体重移動ができるタイプだから3~4年区切りで環境を変える癖みたいなのがある。仕事は2年とか3年で区切る感じになっている。事実、正社員は2年で、長く続いたアルバイトも3年がマックスなんですよね。
ただ、つながるのは好き。
つまり、前の経験が次の仕事に多少なりともつながるのが楽しいと感じる。
実例を挙げてお話ししていこう。
習い事でも同じなのでそこから話すことにします。空手は6年間週1から週2通って鍛錬して、その後中学生になると同時に野球を始める。ここで腰の使い方や体重移動が空手から野球につながった感覚はあった。
高校になるタイミングで水泳を始めることを選ぶ。肘の折り方や肩まわりの関節の使い方軸の使い方などが空手、野球とつながっているという体感があった。そこからよさこいを始めるのだが言わずもがなすべてこのためにやってきたと思えるほど空手、野球、水泳が役に立った。まさか踊りにつながるとは…。
よさこいチームでは踊りがめきめき成長していると思えた。それは自己分析だけでなく他己分析でも思えたのだ。そのあと踊りを教える役目に立候補して投票の結果当選する。つまり、人になにかを教えるという役目だ。他人をよく見て分析して自分から伝えられること渡す役目をもらうことになった。ここで水泳で部長になっていてよかったと思った。すでに経験済みだから仲間より早く馴染んでいったような気がする。先輩にはよく褒めてもらえたものだ。
そしてアルバイトとしてスイミングコーチを始める。ここでは初めて子どもや成人に向けてなにかを教えることになった。踊りでやっていた役目とこれもつながった。そこから3年して卒業。踊りをおしえる僕とスイミングコーチの僕が切磋琢磨して成長していくなかでアドラー心理学を学んだことをきっかけに教育コーチングが僕の経験値となっていった。
職場は変わる。新卒の正社員としての建設業では結果が全くでない。むしろポンコツ社員で精神を病み自律神経失調症になってしまう。しかし、部署を変えてもらった後研修レポートやスピーチでトップ成績をとり社内で賞をもらうことがあった。これは大学での建築インテリアでのデザインの勉強と1年だけやっていた薬局でのPOP制作の経験で(これも社内でトップ成績を叩いて賞を貰ったことがあった)学んだことがつながった。
その後、デザインやPOPや研修レポート、スピーチの経験から絵描きに転向すると同時にスイミングコーチに転職し元の仕事をしながらジムインストラクターもやったりすることになる。その後ホテルフロントもやりつつまだスイミングコーチは続けている。その後、ホテルフロントはすぐに仕事を覚えたが夜勤専属に挑戦したこともあって体調不良を連発し気が付いたら自律神経失調症を5年越しに再発してしまった。
そして、今に至る。
そんな流れでPhotoshopでWebデザインを学ぶことにした。
今日から。
パソコンも初めてだけど。
がんばろ。