見出し画像

一つの色鉛筆の拘って気づいた強みと弱点

自分の使ってる色鉛筆はこちら

拘る理由

拘ってるというか捻くれてるというか…。
気軽に片足突っ込むのは簡単だけど本格的にやってみたい!となると一気にハードルが上がるのが「趣味」というもの(それが醍醐味感というのもある)

自分が塗った2作品を並べてみる




もともとクセ強色鉛筆なので、最近の色鉛筆塗りでの流行りの
写実的な厚塗りには圧倒的に向かないし、
今回鬼滅塗り絵でチャレンジした彩度や明度の限りなく低い色を出そうと思って結構反対の色を重ね塗りしたんだけど、ちょっとイメージ通りには行かなくて、
背景の緑をもう少し暗くして、赤い花を際立出せたかったんだけどぼやぼやした感じになっちゃったかも…といったところ。

逆にどの色鉛筆もゆめかわ…はちょっとちがうな、淡くて可愛らしい色味なので色々詰め込んだイラストに思うがままに塗っても意外と統一感は出る。

こんな専門家ぶったこと書いてるけど、
自分は所詮素人だし明度とか彩度の意味は実はよくわかってない。

やっぱりこだわる

それはそれとして

クセが強い色鉛筆

というのは紛れもない事実だし、
今流行の「リアルな厚塗り立体感
を出したくて色鉛筆始めたならハードル高いし、
ラインナップの圧倒的クセ強感で、
色鉛筆の使い方練習のためのワークブックとクッソ相性が悪いのも塗り絵練習したいの割と切実に困る。

↑とはいえ、この塗り絵のように(技術での評価では無いんだろうけど)
(大人の塗り絵というジャンルでは)評価のあまり高くない色鉛筆だけで塗った塗り絵がテレビCM採用に選ばれたりもしたので、

「クッソ!気軽に始められる趣味って聞いたのに本腰入れてやるならスーパーマーケットに売ってない道具使うんかーい!!」

って捻くれた結果「無印良品色鉛筆縛り」をやってるけど、
最近はそのクセ強を自分の強みにできてきてる感じあるし、
自分が楽しい趣味の範囲ではあるけど天の邪鬼ここに極まれりって感じだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?