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献血バスで献血してきた話。

年明け、偶然にも地元のスーパーで献血車に遭遇した俺たちは人生初めての献血車での献血を受けることになった。(CV高山み●み(某探偵コナソの前振り風))

…ので簡単にレポしてみます。
とはいえバス献血が初めてで献血処女は3年前に済ませているので本当のはぢめての献血とはまた違う感想ではあるけどそこはそれ。

まずは問診

スーパーのフードコートの一部を借りて口頭と(献血センターと同じ)タッチパネルで問診。
この辺は献血経験あるしデータベースに自分の情報は入ってるので基本的にスムーズ。
(余談だけど、問診うけて結果献血できなくてもデータは登録されてたりするのよね、初回は血が薄くて献血できなくて、二回目できた時に
「献血初めてですか?」
「(献血そのものは出来てなかったし実質)初めてです」
って伝えたものの、プロフィール自体はデータベースに入ってたので)

問診で問題なければ
血を軽く抜いて献血できるしっかりした血かどうか確認。
指からプチって血を抜くのめっちゃ苦手なんだけど…。
普通に腕から抜いてもらえる方が気が楽なんだけど…。

この審査を通過したら献血用バスが空くまでパックのお茶を秒で飲んで待機ー。
(献血前の水分摂取超大事)

バスに乗って献血

順番が来たらスーパーの外に鎮座してるバスに乗り込む。

書いててApple Pencil的なのめっちゃ欲しくなったマン

ムッチャクチャ雑なんですが、今回献血してきたバスの中のベッドの配置を超簡単に図解したもの。
(ペンタブ昔持ってたんだけど処分しちゃったからなぁ…タブレットに指で描画することになるとは思わなかったわ)
○の部分は献血処置してくれる看護師さん。枕(?)の位置で察して欲しいんだけど、それぞれ右手と左手一名ずつ、計二名をまとめて担当する形。
私は右手で血を抜くので一番奥のブースに横になりました。
L字型テーブルのところに腕を出して、あとは看護師さんの指示に従って献血受けるだけ。
センターみたいに個別テレビでくつろげたりするわけじゃないけど、ラジオはかかってるので割とリラックスして献血受けられるかな。
全血献血しかないので10数分で終わるし。
(ちなみに自分は日曜日の昼前だったので、よく日曜ドライブの時に聴いてるキムタクのFM番組だった)
血を抜き終わったら、受付したフードコートのところまでそそくさ撤退ー。

20歳ならぬ60歳の献血

ところで私の向かい側で献血受けてた女性、
60歳越え今回が献血デビューだとか(しかも先週定期的な採血検診してきたばかりだとか)
名前が同じだったり、担当の看護師さんが同じだったり、同じタイミングで血を抜き始めたり(そして女性の方が数分遅く血を抜き始めたのに私よりだいぶ早く終わった)
そんなこんなで看護師さん挟んで三人で会話盛り上がったりしてたんだけど、
献血に限らず60代ではぢめてデビューできるのは本当にカッコイイなー。

献血車献血という狭い空間故にできた出会いになんとなしほっこりした今日この頃なのでした。
(正直今回の記事で一番書きたかった話題でもある)

今日のおみや

そしてみんな大好き献血後のおみやがこちらになります。

NANOXは食べられません。

割と献血行くと定番のおみや(な気がする)キットカットと洗剤と鍋キューブ。
そして飲み放題のピクニック。
(自分は午前最終だったので「ついでに貰ってけ」って大量に貰ったぞピクニック)
センターほどガッツリおみやというわけじゃないものの、
自分は自分の体の一部を提供することによってめっちゃ褒められるからそれでいいんだよ!!
献血はめっちゃ褒められて自己肯定感めっちゃ上がるから楽しい。
(献血の理由が「褒められたい」からでもいいじゃん)
(でも褒められる(献血できる)までめっちゃ涙ぐましい健康管理必要になるけど)

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